2050年の温室効果ガスの実質排出量ゼロを目指して
線状降水帯の発生など、近年の気象災害の激甚化は、温室効果ガス(主に二酸化炭素)による地球温暖化が原因とされています。
奈良県では、この地球温暖化を防止し、豊かな自然・歴史と美しい景観を未来の子どもたちに継承できるよう、省エネ・再生可能エネルギー導入に加え、燃焼時に二酸化炭素を発生しない水素をエネルギーとして活用するなどにより、温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「脱炭素・水素社会」の実現を目指します。
脱炭素・水素社会に向けたプロジェクトの詳細はこちら
気候変動による奈良県への影響
地球温暖化問題は奈良県にとっても人ごとではありません
地球温暖化の原因・現状
地球温暖化の原因となる温室効果ガスの多くは二酸化炭素です
奈良県は2050年ゼロカーボンシティを目指します
奈良県は2021年3月に、県内温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。県内の豊かな資源を最大限に活用し、持続可能な脱炭素社会の構築を進めています。
みんなで取り組もう!地球温暖化対策
奈良県で排出される二酸化炭素の約半分は家庭と事業所から排出されています。
省エネ製品を選んだり、適切に使用するなど、できることから温室効果ガスの削減に取り組んでいきましょう。
省エネポータルサイト
(資源エネルギー庁)
家庭や事業所向けに省エネ方策や補助金などの支援制度について掲載しています。
住宅省エネ2024キャンペーン
国土交通省、経済産業省および環境省がそれぞれ実施する、住宅の省エネリフォームなどにかかる補助制度について紹介しています。
県脱炭素・水素社会推進課HP
奈良県で実施している地球温暖化対策に係る補助金・支援制度や、県内市町村の補助金制度などを掲載しています。
問
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県脱炭素・水素社会推進課
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電話
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0742‐27‐8016
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FAX
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0742‐27‐5280
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