宇陀市松山伝統的建造物群保存地区 (うだしまつやまでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)
宇陀市松山の町並み
宇陀市松山の町並み 宇陀市松山の町並み(薬の館付近)
史跡 松山西口関門
※写真は全て宇陀市教育委員会事務局文化財課より提供
基本情報
所在地
宇陀市大宇陀万六、出新、上新、中新、上、上中、上本、上茶、下本、下中、下出口、小出口の全域及び下茶、春日、拾生の各一部
面積
約17.0ヘクタール
選定年月日
平成18年7月5日
種別
商家町
解説
宇陀市松山は奈良県東部に位置し、戦国期に地元の有力者であった秋山氏の居城及びその城下町として成立しました。その後、宇陀の政治・経済の中心地として発展しました。
城山と宇陀川の間を伸びる通り沿いには、戦国時代に整備された地割り上に、江戸時代から昭和初期に至る様々な年代の建物が並んでいます。
地区内に流れる川のせせらぎや、遠近に見える山々と調和して独特な景観を形成しています。
○市町村HPはこちら