韓国忠清南道との友好交流

友好交流事業及び交流

〈友好交流事業〉

  • 次世代養成事業
     
    将来の国際交流、友好交流を担っていく国際性豊かな青年の養成を目的として、国際交流や異文化理解に関心のある青年を、忠清南道などへ派遣する事業です。平成25年度より、県内在住大学生をはじめとする奈良県青年5~10名程度を忠清南道に派遣しています。

 

〈その他の友好提携後の交流〉

令和6年(2024)2月

 忠清南道日本事務所の開所式に知事が出席しました

令和5年(2023)9月

 奈良県訪問団が韓国・忠清南道で開催される「2023大百済典」開幕式等に出席しました。

令和5年(2023)5月

   韓国・忠清南道訪問団が来県されました。

令和4年(2022)11月

 第11回東アジア地方政府会合に忠清南道が出席しました。

令和3年(2021)9月

 忠清南道で開催された「第67回百済文化祭」に奈良県が参加しました。

令和元年(2019)11月

 第10回東アジア地方政府会合に忠清南道が出席しました。

令和元年(2019)8月

 駐日大韓民国大使館の主催、奈良県と韓国忠清南道の共催により韓日文化キャラバンをなら100年会館で開催しました。

平成31年(2019)2月

 梁承晁忠清南道知事と忠南道立大学総長らが来県。同総長が県立大学学長と次世代養成事業について学生交流の確認書に署名を行ったほか、NAFICや歴史文化遺産等の視察を行いました。

平成30年(2018)11月
 
第9回東アジア地方政府会合に、南宮英行政副知事を代表として忠清南道が出席しました。

平成30年(2018)9月
 
県農林部次長他が訪韓し、2018東アジア地方政府の三農フォーラムに参加し、食と農の連携について講演を行いました。

平成29年(2017)5月
 
初の海外開催となった第8回東アジア地方政府会合(中国四川省成都市主催)に忠清南道が出席しました。

平成28年(2016)11月
 
第7回東アジア地方政府会合に忠清南道が出席しました。

平成28年(2016)10月
 安熙正忠清南道知事ほか10名(韓国国会議員等)が来県。荒井知事を表敬訪問し、百済に関連する遺物等の共同研究など両地方政府の交流について意見交換を行いました。

平成27年(2015)10月
 第6回東アジア地方政府会合及びInternational Travel Fair2015(大阪)に、許承旭政務副知事を代表として忠清南道が出席しました。
平成27年(2015)9月
 荒井知事ほか奈良県訪問団が訪韓し、2015東アジア三農フォーラムに参加しました。同フォーラムでは、荒井知事ほかが講演を行いました。
平成27年(2015)2月
 宋錫斗行政副知事が来県し、荒井知事や前田副知事と今後の友好交流や東アジア地方政府会合について会談を行いました。また、韓国とゆかりの深い県内世界遺産の視察も行いました。
平成26年(2014)11月
 
第5回東アジア地方政府会合に、許承旭政務副知事を代表として忠清南道が出席しました。
平成26年(2014)10月
 前田副知事が訪韓し、第60回百済文化祭の「白村江の戦い慰霊祭」に参加したほか、李龍雨扶余郡守との会談や奈良県の紹介などが説明されている日中韓文化交流展などを見学しました。
平成26年(2014)9月
 荒井知事が訪韓し、安煕正知事と今後の友好交流などについて会談を行ったほか、第60回百済文化祭の開幕式に参加しました。
平成26年(2014)9月
 韓国慶尚北道の亀尾市で行われた第16回日中韓3カ国地方政府交流会議に前田副知事が出席し、地方政府の国際行事への相互参加の拡大による観光・文化交流の活性化をテーマに、奈良県と忠清南道の交流について発表を行いました。
平成26年(2014)1月
 第4回東アジア地方政府会合に忠清南道が出席しました。
平成25年(2013)1月
 荒井知事を団長とする答礼団が忠清南道を訪問し、安煕正知事や李峻雨忠清南道議会議長らとの会談や奈良とゆかりの深い百済の歴史遺産の視察などを行いました。
平成24年(2012)11月
 第3回東アジア地方政府会合に忠清南道が出席しました。

※その他、外務省が推進する青少年交流事業において、来県した忠清南道の大学生・高校生に対する県職員によるブリーフィングや奈良県青年との交流を実施しています。

 

友好提携に至った経緯

 かつて百済の都が置かれた忠清南道と日本国はじまりの地と言われる奈良県とは、歴史的、文化的にゆかりが深く、平成22年度開催の「平城遷都1300年祭」と「2010世界大百済典」との相互出展等により交流を深め、平成23年10月26日、「日本国奈良県と大韓民国忠清南道との友好提携協定書」に署名し、友好提携関係を樹立しました。

 

忠清南道の概要 

特徴
 忠清南道は百済の都が置かれていた地として有名です。百済の都は現在の公州市にある熊津から、現在の扶余郡の泗沘(サビ)へと移り泗沘は百済最後の都となりました。道内に現存する公山城、宋山里古墳群、定林寺などの歴史文化遺産から構成される「百済歴史遺跡地区」は、2015年、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。
位置
 韓半島の中西部に位置し、東は忠清北道、西は黄海、南は全羅北道、北は京畿道に隣接しています。
面積
 約8,246㎢(2022年)
人口
 約212万3千人(2022年)
道庁所在地
 洪城郡
気候
 沿岸部は温帯、内陸部は内陸性の気候です。
産業
 ・Samsung Display、Hanwha Total、Hyundai Motor Company等、国内外屈指の製造会社が忠清南道内に位置し、

      製造業、ハイテク産業が発達しています。

   ・農漁業及び畜産業が活発で、主な特産品には、高麗人参、いちご、海苔、韓牛等があります。
外部リンク
 忠清南道ホームページ(
日本語)(韓国語)  

 

お問い合わせ

国際課

〒 630-8501 奈良市登大路町30

TEL:0742-27-8477(多文化共生係)

   0742-27-5821(国際交流係)


外国人支援センター

〒630-8122 奈良市三条本町8-1シルキア奈良2階

TEL:0742-81-3320(代表)

   0742-81-3420(相談窓口)

 

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