サイバー犯罪の被害に遭わないために、インターネットの安全な利用について考えましょう。
フィッシング
実在のサービスや企業をかたり、偽のメールやSMS(ショートメッセージ)で偽サイトに誘導し、ID・パスワード、クレジットカード情報などを盗む手口です。アカウントが乗っ取られて情報を盗まれると、金銭を奪われたり、勝手に買い物をされたりします。
メール・SMS内のリンクからではなく、公式サイト・公式アプリからログイン!ID・パスワードは使い回さない!
SNS型投資・ロマンス詐欺
SNSの偽広告などをきっかけに投資を勧められ、ネットバンキングで金銭を振り込ませるなどの手口(投資詐欺)や、SNS上でのやり取りで恋愛感情や親近感を抱かせ、金銭などをだまし取る手口(ロマンス詐欺)です。
「必ず儲かる」「元本保証」「後日、返金」など、うまい話には要注意!
サポート詐欺
パソコンがウイルス感染したかのような偽の警告画面や警告音で不安をあおり、画面に表示されたサポート窓口に電話をかけさせ、サポート名目で金銭などをだまし取ったり、遠隔操作ソフトをインストールさせて情報を盗む手口です。
偽情報・誤情報
インターネット上で流れる情報は全て真実とは限りません!災害時には、不確かな情報の安易な拡散が迅速な救助や復旧、復興の妨げになる可能性もあります。
サイバーセキュリティ・カレッジ in NARA
講演会を開催します。
企業や団体を対象にサイバーセキュリティ対策や身近なサイバー犯罪の事例を紹介します。
参加申込など詳しくは下記へ。
時
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2月26日(水)
14時~16時(受付13時30分~) |
所
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田原本青垣生涯学習センター(田原本町)
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問
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県警察本部サイバー犯罪対策課 |
電話
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0742‐23‐0110
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