
2025年4月号
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Vol.18
古墳の変遷をたどる
石舞台古墳は、飛鳥時代の有力豪族であった蘇我馬子(そがのうまこ)(626年没)の墓であることが有力視されます。一辺約50mの方墳で、約5.5mの飛鳥石を積みあげてできた石室の全長は約19mと、国内最大級を誇ります。
新旧の融合
横穴式石室や石棺(せっかん)を採用した古墳時代の名残がある一方、中国の皇帝陵を参考にしたと考えられる方墳が採用されています。
東アジアとの関係
かつて権力を象徴した前方後円墳でしたが、東アジアとの交流の影響による政治体制の変化に伴い、古墳の形態も変化していきました。
石舞台古墳は古墳時代までの古墳の様式が飛鳥時代に入って変わり始めたことを示します。
石舞台古墳(西上空から撮影)
元々あった墳丘を失い、露出した石室
所
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明日香村島庄 |
アクセス
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近鉄橿原神宮前駅東口または
飛鳥駅より奈良交通バス「石舞台」下車 東へ200m |
世界遺産「飛鳥・藤原」
登録推進協議会
公式サイト
問
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県世界遺産室 |
電話
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FAX
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