平成22年3月、県内在住の5歳の男児が両親からの虐待により餓死する事件が発生しました。
この事件を受け、県では、奈良県児童虐待対策検討会(以下「検討会」という。)を設置しました。
検討会では、関係機関などからの聞き取り及び両親の公判傍聴により、事例を検証するとともに、県内市町村を対象に2種類の調査を行い、県内における児童虐待対策についての問題点と課題を抽出しました。
その上でこれらの問題点と課題の解決に向けた提言をとりまとめた検討結果報告書を作成しましたので、公表します。
報告書はこちら
概要版はこちら