7月30日の知事定例記者会見において、川西町長、田原本町長にご同席いただき、川西町唐院地区、田原本町西代地区において、全国で初めて貯留機能保全区域に指定したことを発表しました。
貯留機能保全区域とは、盛土を抑制し、その土地が元来有している遊水機能(貯留機能)を可能な限り保全していくことを目的としており、浸水被害の拡大を抑制する効用がある認められる区域を貯留機能保全区域として県が指定することができる制度です。
この指定により、その土地が遊水機能を持っていることが広く認知され、将来にわたってその機能が保全されることが期待されます。
山下知事は、「浸水被害を軽減するため、流域が一丸となって流域治水に引き続き取り組んで行きます。」と説明しました。
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