知事の動き

7月11日、奈良県知事・近畿地方整備局長会議が県庁で開催されました。

山下知事から近畿地方整備局に対し、県内での直轄事業の計画的な実施に感謝申し上げるとともに、より一層の事業推進を要望しました。

7月10日、奈良市のなら100年会館において、私学教育の一層の発展を期し奈良県私学振興大会が開催されました。

出席した山下知事は、お祝いの言葉とともに、高校授業料等実質無償化への協力に対する感謝の言葉を述べました。また、私学教育の振興に寄与した功労者を表彰しました。

7月10日の知事定例記者会見において、令和7年度政府予算編成等に関する提案・要望について発表しました。

山下知事は、「昨年度の提案・要望の結果、財政的支援をはじめ、様々なご支援をいただき、一定の成果が得られた。今年度も引き続き、本県の重点施策の推進に向けて、国に対して積極的に提案・要望していきたい。」と説明しました。

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　7月9日、「京奈和自動車道建設促進奈良県民会議」が奈良市で開催されました。

　山下知事は挨拶の中で、京奈和自動車道は、本県道路ネットワークの根幹であり全線開通に向け、加盟団体の皆様方の後ろ盾をいただきながら、必要な予算確保に向け引き続き国へ積極的な要望活動等を行っていくと述べました。

　7月9日、広域防災拠点の整備方針など県全体の防災体制のあり方について、有識者にご意見をいただく場として、災害応急対策（防災拠点）検討部会（第3回）が開催されました。

　今回は、橿原公苑、五條県有地の防災拠点としての機能・規模などについて、また、消防学校移転整備について単独整備、防災拠点との併設整備双方の観点から議論いただき、関西大学特別任命教授の河田惠昭部会長のコーディネートの下、各委員の間で専門的な知見により意見が交わされました。

　会議の様子は、Youtubeで配信しています。

　Web配信：https://youtu.be/vgay9O8wcnY