「地域と共にある学校づくり」 集いの広場

集い広場

学校や市町村が実施した「地域と共にある学校づくり」の研修会や取組等の様子を紹介するホームページです。

また、「地域と共にある学校づくり」を推進する各市町村や学校のホームページへのリンクも掲載しています。

研修会の実施報告や取組の取材、リンク先等を募集し、情報交流をしていきたいと考えています。掲載を希望される市町村教育委員会、学校・園は下記までご連絡ください。


人権・地域教育課

〒 630-8502奈良市登大路町30

地域教育係

TEL:0742-27-9837

【取材記事】奈良県立五條高等学校「五條の『わた』でクリスマスリースを作ってみよう!!」 令和6年12月14日(土曜日)

 12月14日(土曜日)、県立五條高等学校において、市内小学生20名とその保護者を招き、クリスマスリース作り体験が行われました。

 県立五條高等学校2年生まなびの森コース「総合的な探究の時間」に校内で育てた綿を活用し、世界に一つだけのクリスマスリース作りをするこの活動は毎年大人気で、リース作りを楽しみにしていた参加者ばかりでした。

 ボランティアとして集った1年生5名、2年生5名、3年生1名は「わたができるまで」を説明するスライドを作成したり、オーナメントの材料になり得るどんぐりや松ぼっくりなどの木の実を収穫したり、リースの試作をするなどをして当日を迎えました。

 「わたができるまで」の説明は、スライドを活用するだけでなく、実物の綿を見せながら紹介しました。どのようなオーナメントを使えばいいかアイデアを提案し、また困っていることはないか、何度も各テーブルを回り、優しく言葉をかけていました。仕上がっていく作品に「ステキだね!」「すごいね!」と明るい声をかけ、児童はリース作りだけでなく、高校生との交流も楽しんでいるようでした。リース作りを終えた子どもたちと他愛のない会話をしたり、大きな松ぼっくりを使ったツリー作りをしないかと誘ったりもし、時間を持て余すことなく、有意義な活動内容となりました。

 ボランティアとして参加した高校生は「小さい子どもと接することが好きで、子どもたちと交流できるようなボランティアに参加したいと思っていた。どのように話しかけたら良いか困ることもあったが、楽しく活動できた。」と達成感を得ることができ、保護者は「綿がどのようにできるのか、スライドを使っての説明があり、実際に触ることもできて、子どもたちだけでなく保護者にとってもいい学びとなった。市内の高校がどのような活動をしているのか知ることができるいい機会となった。」と喜んでおられました。

 ある参加者は、他の参加者が帰った後に、「リース作りをサポートしてもらい、優しく接してもらったことが嬉しかったので、少しでも高校生たちのお手伝いがしたい」と、片付けを手伝い、その優しさにより高校生のさらなる自己有用感の向上にもつながったようです。

【取材記事】生駒市立上中学校 学校運営協議会 令和6年12月5日(木曜日)

 12月5日(木曜日)、生駒市立上中学校において令和6年度第2回学校運営協議会が行われました。

 はじめに学校運営協議会委員が生徒の様子を知るために、生徒会中心で進められているSDGsの授業見学が設定されていました。授業は、学年ごとにクラスの枠をこえた班別学習の形で、探究テーマや探究方法を決める内容でした。生徒会役員がクロームブックを用いてライブ配信により進行し、各教室の進捗状況を確認しながら進行役に伝えることで、各班の話し合いのサポートをしていました。

 授業見学後は、「不登校生徒の増加」についての熟議でした。現在取り組んでいる様々な支援方法を共有する中、地域の方から不登校の背景や考えられる原因について意見が出されました。「学習に関するプレッシャーや習い事等による忙しさにより疲れている生徒が多いこと」、「自己肯定感・自己有用感をより向上させる必要があること」、「地域貢献をしたいと思っている生徒は多いが実際には行動に移せずにいること」等具体的に挙げられました。中には「子どもたちの課題解決のために、自分たちのできることを積極的に行っていきたい」と当事者意識をもった発言も出ていました。今後さらに課題の共有の仕方や支援について熟議される予定です。

 「行事の参観をさせてもらったことで、学校や子どもの様子がよくわかり、先生方も含めた元気な姿を見ることができた。学校の取組を知ることは大切だと感じた。」「学校の良いところや頑張っていることだけを私たち委員に伝えるのではなく、ネガティブな内容であったとしても悩みを共有してくださるので、私たちに出来ることをして学校の力になりたいと思った。」という言葉が委員から寄せられていました。

【取材記事】奈良県立高等養護学校「保育園演習」 令和6年11月21日(木曜日)

 11月21日(木曜日)、奈良県立高等養護学校において、「保育園演習」が行われました。

 高等養護学校1年生6名が宮森保育園を訪れ、園児との触れ合いや施設見学を行いました。「保育演習」は6年前から始まり、福祉の心得を学び、福祉の精神のもとに必要なコミュニケーション能力を習得することを目的としています。1年生はグループに分かれて演習に取り組んでいます。

 当日は、2歳児のブロック遊び、1歳児の中庭でのシャボン玉やボール遊び、5歳児の交通安全教室の参観と施設見学を行いました。最初に参観した2歳児のブロック遊びでは、生徒たちは緊張をしていましたが、園児と関わる中で、徐々にリラックスし、笑顔で接することができるようになりました。園児からの「このブロック見て!ひこうき!」と声をかけられると、生徒は「すごいねぇ、上手に作ったね」と褒めていました。次に、1歳児の中庭でのシャボン玉やボール遊びの参観をした際には、生徒たちは園児と同じ目線になるためにかがみ、積極的に声をかけていました。5歳児の交通安全教室では、安全確認をしながら模擬的な横断歩道や踏切等を渡れた園児を拍手で褒めました。施設見学において、ユニバーサルデザインの観点から、園児が指を挟まないように工夫された教室のドアや、園児に合わせた小さなサイズのトイレなどを見学し、福祉に対する理解を深めました。演習後、生徒たちは「園児と触れ合うって楽しかった。」「子どもたちが好きだから、子どもたちと関わる仕事に就きたい。」と言っていました。 

 高等養護学校では、他にも様々な演習が行われており、目的はすべて、卒業後の「就労」に向けた資質や能力を高めることにあります。これまで「支援を受けてきた」生徒たちが、卒業後には「支援をする」立場になれるよう、学びを深めています。

 学校に戻った生徒たちは、演習を振り返り「園児とコミュニケーションがとれたか」「スタッフの仕事はどうだったか」「演習でわかったことや感じたこと」について考えました。ワークシートには「スタッフの方が園児を笑顔にしていてすごいと思った。」「園児が活動でがんばっていたので、自分もがんばらないといけないと思った。」といった感想が書かれていました。

【取材記事】奈良県立御所実業高等学校「小学生にものづくりのおもしろさを伝えよう」 令和6年11月20日(水曜日)

 11月20日(水曜日)、県立御所実業高等学校薬品科学科3年生の生徒5名が課題研究の一環で掖上小学校科学・料理クラブ4~6年生の児童12名にものづくりのおもしろさを伝えるために、入浴剤作りの体験活動を行いました。

 1年時に授業で学習した内容を、3年時の課題研究においてさらに深く学習したいという思いで、課題設定が行われました。主体的・協働的に研究してきたことを整理・分析する中でコミュニケーション能力や表現力を養うとともに、ものづくりのおもしろさをよりわかりやすく小学生に伝えるために、入浴剤作製の手順をまとめたパワーポイントの作成、材料の準備、小学生に対する説明原稿作成、予備実験の実施などを行い、本番に臨みました。

 小学生に対して、入浴剤の作り方を説明するに際し、少しでも分かりやすく伝わるようにと、黒板にふりがな付きの大きな文字で材料名を書き、スライドを使って作製の手順を説明しました。各テーブルに1~2名の高校生が付いて、必要な材料や道具の使い方、作製のポイントなどを小学生にも分かりやすい言葉で順序立てて説明したり、親しみのある優しい口調で話したりしながら、児童との交流を深めました。小学生に名前で呼びかけたり、薬品を上手に計量できたことを褒めたりと、和やかな雰囲気の中、入浴剤作りが進められ、始めは緊張している様子であった小学生が、徐々に高校生に心を開き、「どれくらい混ぜたらいいの?」「すこし多く入れてしまったけど大丈夫かな?」と気さくに質問する様子や笑い声も聞かれるようになりました。

 小学生は「普段出来ない体験が出来て楽しかったです。高校生が分かりやすく教えてくれて完成した入浴剤を実際に使うのが楽しみでわくわくしています。」「材料が揃えば、家でも作ることができそうなので、新たな材料を使ってまた作ってみたいです。」と、ものづくりのおもしろさを実感し、高校生は「自分自身が学習した内容を小学生に伝えることで、学習内容を再確認することができました。また、分かりやすく説明する力や表現する力、コミュニケーション力もつけることができたように思います。」と身についた力を振り返り、達成感や自己有用感を得ることができました。

【取材記事】奈良県立奈良東養護学校「『奈良東応援団』とのしごと(農業)の授業」 令和6年11月14日(木曜日)

 11月14日(木曜日)、奈良東養護学校高等部3年生を対象に、実践的・体験的な学習活動を行うことを通して、地域や社会の健全で持続的な発展に寄与する職業人として必要な資質・能力を育成することを目的に、地域ボランティア「奈良東応援団」とのしごと(農業)の授業が行われました。

 授業の始めに、新しく耕された畝の石拾いをし、そのあと畑の端で育つレモンの木から一人一つずつレモンの収穫を行いました。収穫したレモンを入れるバケツを手に掛け、その手でハサミを持つこと、枝にとげがあるので手を添える場所に気をつけること等の、説明や注意事項をよく聞くことを通して、怪我することなく、また爽やかな香りを放つ立派なレモンに傷をつけることなく収穫することができました。また、春に高等部新1年生が収穫するためのタマネギの苗を植える作業も行いました。生徒たちは、用意された苗がタマネギの苗であることを知ると、「この根のところがタマネギになるのか!」と驚いた様子でした。穴のあいたマルチシートに合わせて、苗を植えやすいように畝に穴を掘る生徒、丁寧にかつテキパキと苗を植える生徒がお互いに協力し、チームワークを発揮しながら、あっという間に苗を植えることができました。

 さらに、収穫した空芯菜を葉と茎に切り分け、選別する生徒たちは黙々と作業を行いつつも、奈良東応援団の方の優しい声かけや個に応じた的確な支援によって笑顔で取り組むことができました。空芯菜を使ってどのような料理にするといいのか、など他愛のない会話によって安心感のある雰囲気の中、時には笑い声を上げながら、ボランティアとの交流を深めていました。

 生徒は「奈良東応援団の方が、いろいろなことを分かりやすく教えてくれるので、いつも楽しく活動することができています。」と奈良東応援団の方々との交流を毎回楽しみにしているようです。また、奈良東応援団の方は「子どもたちの個性を大切にし、持っている力や伸ばしたい力を先生方と共有しながら連携・協働する(子どもたちと接する)ことを心がけています。」と語っておられました。

【取材記事】生駒市立生駒北小学校 「茶道教室」 令和6年11月7日(木曜日)

 11月7日(木曜日)、生駒市立生駒北小学校で、「茶道教室」が開催されました。

 生駒北小学校1年生(23名)が3限目、6年生(25名)が4限目に、茶道の作法を学びました。当日の茶道教室は、地域の方が務める講師4名に加え、ボランティア6名により実施され、作法教室と併せて各学期に行われています。

 茶道教室では、1年生は「茶道室への入り方」「干菓子(ひがし)のいただき方」「懐紙(かいし)の使い方」「抹茶の点(た)て方」を、6年生はそれらに加えて「帛紗(ふくさ)のさばき方」「茶杓(ちゃしゃく)と棗(なつめ)の清め方」を学びました。茶道教室を毎回楽しみにしているようで、時間よりも早く茶道室に来る児童もいました。体験中、講師からの「お菓子はどんな形に見えるかな。」という問いに、「神様」「大仏」「七福神」などと1年生の児童は答え、味覚だけではなく、視覚でも干菓子を楽しんでいました。6年生が体験した帛紗のさばき方では、四苦八苦する児童もいましたが、講師から繰り返し丁寧に教えてもらうことで、上手にさばけるようになった児童が多くいました。

 茶道教室と作法教室は、生駒市が掲げる伝統文化に関する学習の一つで、約17年前の学校長が校区内にある高山町の伝統工芸である茶筌(ちゃせん)に目を付け、当初は5年生のみを対象に始めたのをきっかけに、現在は全学年の取組となっています。地域の方からは、「中学生にも作法教室や茶道教室を実施したい。」という声が上がっているそうです。

 この茶道教室の取組に長年関わっておられる講師の方は、「茶道は『見て感じ、聞いて感じ、味を感じる』ものである。自分の心を落ち着かせて茶道を感じてほしい。」や「茶道には日本の伝統文化が全て入っている。茶道体験を通して、日本の伝統文化に触れ、一人でも多くの子どもたちに日本の伝統文化を継承していってもらいたい。」とおっしゃっていました。

【取材記事】五條市立五條東小学校(五條東部学園) 「五條東部学園コミュニティフェスティバル~コミュフェス!~」 令和6年10月31日(木曜日)

 10月31日(木曜日)、五條市立五條東小学校を会場として、「五條東部学園コミュニティフェスティバル~コミュフェス!~」(以下「コミュフェス!」)が開催されました。

 「絵の本ひろば」や「名所五條百景」等、地域資源を活用した複数のブースを、学校・家庭・地域が三位一体となって運営する「コミュフェス!」では、地域の方々をブース担当の講師として招き、五條東小学校5・6年生や五條東中学校1・3年生は企画や運営から携わりました。子どもたちは、当日までに「総合的な学習の時間」を活用してブース運営における役割分担や準備等を進めました。また、五條東小学校金管クラブによるライブや、五條東中学校2年生とゆめこども園児によるダンスもありました。子どもたちは、様々な活動を通して、「生きる力」につながる「基礎的・汎用的能力」を育みました。

 児童生徒・保護者・地域住民を合わせた参加者数は500名を超え、「コミュフェス!」は大いに盛り上がりました。参加した児童からは、「コミュフェス!は楽しい。」「ブースにたくさんの人が来てくれてうれしい。」という声を聞くことができ、積極的に関わっている様子が伺えました。

 「コミュフェス!」は、五條市における特色ある学校園づくりの一つとして、五條東部学園(五條東小学校を含む五條東中学校区)が推進する独自のカリキュラム「ふるさと学習×キャリア教育」に関わる取組として今年度からはじまりました。学校運営協議会では企画書をもとに方向性を協議し、実行委員会では開催日程や運営方法等が話し合われました。五條東部学園は、学園のスローガンである「TSUNAGARU 人と、世界と、未来と、心と。」を合い言葉に、家庭・地域と学校がともに協力し合える学校づくりを通して、地域の人々から愛され信頼される学校を目指しています。参加した保護者からは、「小学生が中学生と楽しく関わっていた。」「子どもが中学生や地域の方と楽しそうに触れ合っている姿が印象的でした。」などの感想があり、さまざまな立場の人たちが交流する機会をもつことができる取組となりました。

 学校長は、「学校と地域とのつながりをより強くするために、今後もこのような取組を続けていきたい。」と話されていました。

【取材記事】五條市立きぼうこども園 五條南小学校との交流「美術館展で遊ぼう」 令和6年10月30日(水曜日)

 10月30日(水曜日)、きぼうこども園「美術館展」に五條南小学校1年生20名を招待し、交流が行われました。

きぼうこども園では創作活動が好きな園児が多く、「作ってみたい・描いてみたい」という主体性を具現化できるよう、日頃から材料を収集し、時には保護者に呼びかけ、子どもたちは自由な発想で多種多様な作品を創っています。

 園児・小学生が同じテーブルに隣り合って座り、それぞれがクレヨンで描いた絵をハサミで切り取り、大きな壁に貼り付け、協力して大きな作品を創り上げました。細い線で描いた絵を切り取ることに困っていた園児を手伝ったり、机の下に落ちてしまった紙の切れ端を一生懸命集め、ゴミ箱に捨て、環境整備に努めたりする小学生もいました。そのようなお兄さん・お姉さんたちに心を許した様子の園児たちは駆け寄って手をつなぎ、園内を歩き回りながら、自分たちが作った絵画や作品を紹介しました。

 きぼうこども園では対話や園児の主体性を大事にしており、園のなかまや先生だけでなく、小学生や小学校の先生にもにこやかに話す様子が印象的でした。園内の至る所に飾られている作品を「これはうんどうかいの絵!」「これはオリンピックのエッフェルとう!」と小学生に説明をしていました。大人の身長より高い、ペットボトルで作られたエッフェル塔は、今年開催されたオリンピックを見た園児たちからの「エッフェルとうをつくりたい!」という声から生まれたそうです。

 どの教室、どの廊下にも、園児の作品や先生が工夫を凝らした手作りのおもちゃや掲示物がたくさんあり、見ても、触れても楽しい作品ばかりでした。遊戯室では、どの学齢の園児でも自由に絵を描いたり、シールを貼ったりして創作に加わることができる作品もありました。

 美術館展に招待されたお礼に、小学生からプレゼントされた手作りのしおりをもらった園児たちはとても嬉しそうで、大きな声でお礼を言い、小学生が降園する際にはハイタッチをしたり、手を振ったりして見送りました。小学生のお兄さん・お姉さんとの交流を終えた園児は、「お兄さん・お姉さんが教えてくれたおかげでうまくできた。」「楽しかった。また一緒に遊びたい。」と笑顔で話していました。園長先生は「地域の方の協力によって、子どもたちの活動がより豊かになって、とてもありがたいです。」と話しておられました。

【取材記事】奈良県立国際中学校・高等学校 第4回登美ヶ丘わいわいフェスタ 令和6年10月27日(日曜日)

 10月27日(日曜日)、県立国際中学校・高等学校の生徒が、登美ヶ丘地区社会福祉協議会が主催する第4回登美ヶ丘わいわいフェスタに参画しました

 県立国際中学校・高等学校の生徒は、ブースの運営や補助をしたり、ショータイムに出演したりしました。ブース運営では、パーム油の原料となるアブラヤシの農園開発によって生き物のすみかが奪われ続けているというボルネオ島の環境保全について啓発しました。GCC(部活動であるGlobal Citizens Clubの略)は、「ボルネオへの恩返しプロジェクト」に寄付するためにボルネオの動物をモチーフにした缶バッチ等の販売をしたり、ボルネオの環境保全をテーマにしたカルタ遊びをしたりして啓発しました。また、グローバル探究基礎の授業でボルネオ島の環境保全のための認証マークの普及を目指して探究活動を行う中学2年生4名は、持続可能なパーム油の生産と利用を促すために紙芝居を用いてRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)認証マークが付いた製品の使用を推奨しました。啓発していた生徒に話を聞くと「ボルネオの環境保全について関心をもち、自分ごととして考えてほしい。」と語ってくれました。また、普段一人で食事をされている方に、他者と一緒にご飯を食べる機会を持っていただくことを目的としたwith キッチン(県立国際中学校・高等学校の生徒による自主活動)では、地域の人たちが気軽に立ち寄って、お家のようにゆっくりしたり、おしゃべりしたりできる場を登美ヶ丘公民館で提供している「福カフェ」のブース補助をしながら、自分たちの自主活動をPRしました。さらに、フードバンクの取組や幼児教育等に興味をもつ生徒は、その内容に関連するブースの補助をしながら自身の学びを深めていました。そして、ショータイムでは、世界のダンス部と吹奏楽部(奈良市立登美ヶ丘北中学校とのコラボ)が日頃の練習の成果を発揮し、会場に一体感をもたらしていました。学校は、登美ヶ丘わいわいフェスタに参画することについて、「生徒が学校から地域に出て、社会での人間関係の作り方を学ぶとともに、学校での学びを地域貢献に活かすことができる良い場になっている。」と感じているとのことです。

 県立国際中学校・高等学校の生徒が登美ヶ丘わいわいフェスタに参画するにあたり、登美ヶ丘地区社会福祉協議会の方が地域学校協働活動推進員等(以下「地推員等」)として学校と地域の橋渡し役を担ってくださいました。地推員等に話を伺うと、「近隣学校園の子どもには、登美ヶ丘わいわいフェスタの参画を通して、地域のつながりを感じてもらい、地域を大切にする大人に育ってほしい。」と語ってくださいました。

【取材記事】奈良県立明日香養護学校「ジェラート作り体験」 令和6年10月17日(木曜日)

 10月17日(木曜日)、県立明日香養護学校において、農業・ジェラート屋を営んでいる地元住民を講師に招き、「ジェラート作り体験」が行われました。

 地域の活動に関わり、親しみをもち、また将来の就業に向けて、仕事について学ぶことを目的とし、高等部の生徒たちが講師の方から、ジェラートの材料、作り方や仕事についてのお話を聞きました。

 ジェラートの歴史、作り方、味の決め手など、おいしく作るためのポイントをたくさん教えてもらいました。生徒たちは器具をまじまじと見たり、旬の食材であるさつまいもと栗のにおいを嗅いだり、時には「わー!」と喜びの声を上げ、体を揺らし、興奮した様子でした。

 「ジェラート作りに参加したい人はいますか?」との問いに、多くの手が挙がり、さつまいも、栗のペースト、牛乳、砂糖を手分けしてミキサーに入れ、スイッチを押すなどをしてジェラート作りに参加しました。「全部入れてもいいの?」と不安そうにしている生徒に対して、講師は「大丈夫だよ」と優しく声をかけ、見守る他の生徒や先生たちもそれぞれの工程に携わる生徒たちに労いの言葉をかけており、和やかな雰囲気の中、活動が行われていました。容器からこぼすことなく丁寧に入れることができた生徒たちは達成感に満ちあふれた様子でした。どの生徒たちも終始にこやかな表情でジェラートの完成を楽しみに見守っていました。

 材料を専用の冷凍庫で冷やしている間に、なぜ、地元の明日香村で自ら育て、収穫した果物を使ったジェラート屋をオープンしたのか、仕事についての話をしてくださいました。農業・ジェラート屋をすることで、雇用が増え、明日香村の魅力も増し、村により多くの人が訪れ、明日香村がさらに元気になるのではないかという思いをもって日々取り組まれているとのことです。親しみのある語り口で話されるお話やスライドに、生徒たちも先生も引き込まれていました。

 出来上がったジェラートの試食をしてみると、普段は冷たい食べ物が苦手だが、秋の食材の甘みを感じ、おいしく食べることができたという生徒や、おいしくてあっという間に食べてしまい、空になった容器を少しさみしそうに眺めていたという生徒もいました。

 講師は「今、自分にできることは村を活かし、自分を活かす仕事に携わることであり、それが農業とジェラート屋だった。生徒たちに、働く意義が伝わっていたら嬉しい。」と話していました。

 ジェラート作りを体験し、講師から仕事について学んだことで、生徒の自立と社会参加の意欲を高めることができた活動となりました。

【取材記事】奈良県立宇陀高等学校(大宇陀学舎) こども・福祉科 保育・幼児教育系列 保育園児招待交流 令和6年10月8日(火曜日)

 10月8日(火曜日)、県立宇陀高等学校(大宇陀学舎)こども・福祉科2・3年生の生徒33名(2年生18名・3年生15名)が菟田野こども園5歳児21名・室生こども園5歳児7名の園児を体育館に招き、保育園児招待交流を行いました。

 この取組は、保育園児を招待し、親しく交流することを通じて、子どもへの関わり方、子ども及び保育への理解を深め、将来の自己実現に向けての意欲を育てる目的で行われました。県立宇陀高等学校の生徒が各こども園の園児とパートナーとなり、園児の実態を考慮して作成したプログラムに沿って一緒に活動しました。

 交流においては、「オープニングダンス」「準備体操(ぼよよ~ん体操)」「ジャンケン列車」「猛獣狩りに行こうよ」「コートドッジボール」など様々な活動が行われました。最初は、緊張していた園児もいましたが、生徒との関わりを通して緊張はすぐに解け、楽しく活動できていました。園児たちは、「お兄ちゃん、お姉ちゃんの説明がわかりやすかった」「ジャンケン列車が楽しかった」と話していました。

 生徒たちは、当日までに「言葉の遣い方」「子どもたちとどのようにコミュニケーションを取るか」等の園児との接し方についての学習をし、「ボランティア活動」等の実習も行いました。当日の活動は、3年生が主体となり、「園児が喜ぶような内容」を中心に考えました。体育館の飾り付けも園児の目線に入るように工夫がされていました。また、園児と接するときには、「常に笑顔でいること」「園児がわかる言葉でコミュニケーションを取ること」「園児が使う擬音語の意味を汲み取ること」等に気をつけていると生徒たちは話していました。実践の中で自身が学んだ内容を活動に反映することで、園児と関わることの楽しさや難しさを実感することができた大変有益な活動となりました。

【取材記事】御杖村立御杖中学校 ふるさと納税返礼品についての調べ学習(養蜂場への訪問) 令和6年10月8日(火曜日)

 10月8日(火曜日)、御杖村立御杖中学校の生徒5名(中学3年生1名、2年生2名、1年生2名)が、総合的な学習の時間の一環で村内の養蜂場を訪問し、聞き取り学習を行いました。

 御杖中学校では、「御杖WAKU² TIME」(総合的な学習の時間)において、3学年の縦割りでグループとなってふるさと学習を行っています。御杖の名前から引用された「みるつかむえる」を学校全体テーマとし、「どこへ行っても、どんな苦しいことがあっても、くじけることなく自分の未来に向かって輝ける力をつけよう」「自ら進んで学び、つながりを大切に、えがおで語ろう ふるさと御杖を」というテーマをもってふるさと学習を進めています。

 生徒たちが御杖村のふるさと納税返礼品について調べる中で、漬物、御杖高原牧場と和牛、米、オーガニックコットン、コーヒーショップ、養蜂について取材をしたいという思いが生まれ、それを受けた地域コーディネーターが各所と連絡・調整をとり、生徒たちの訪問・聞き取り活動につながりました。

 当日は養蜂・はちみつ作りをしている方の御自宅に訪問し、蜂の巣箱やはちみつ収穫に必要な道具などを実際に見ながら、はちみつ作りについて説明を受けました。ユーモアあふれる語り口で、時には生徒たちに質問を投げかけながら、説明をしていただき、生徒たちはその内容を一生懸命メモしていました。また、見せていただいたはちみつの収穫の様子の写真やはちみつの収穫に必要な道具を食い入るように見つめていました。事前に考えてきた質問をすることで、西洋ミツバチと日本ミツバチの違いや、季節によってはちみつの味が変化すること、仕事をする上で苦労していることなどを知り、様々な気付きや驚きであふれる有意義な学習の時間となりました。

 聞き取り終了後、生徒は「たくさんの工程と大変な過程があって、はちみつが作られていることがわかりました。とてもすごいと思いました。」と話していました。

 また、養蜂場の方は「御杖村や御杖村の子どもたちのために大きなことはできないが、自分のできることが村や村の子どもたちのためになるのはとても嬉しい」と語っておられました。

【取材記事】奈良県立奈良北高等学校「おうちDEサイエンス2024実験会」 令和6年7月29日(月曜日)

 7月29日(月曜日)、県立奈良北高等学校において、生駒市内の小学生に家庭で手軽に楽しめる実験内容を紹介する「おうちDEサイエンス2024実験会」が開催されました。

 開催にあたって、生徒たちは前年度から実験のアイデアを練り、たくさんの案の中から5つに絞り、準備を進めてきました。

 当日は、約25名の生徒が運営に携わり、26名の小学生とその保護者が参加しました。引率担当の生徒は優しく声をかけながら5つのグループに分けられた小学生を各実験教室に案内し、実験担当の約5名の生徒がそれぞれの教室で実験方法の説明や科学的な原理の解説を行い、小学生たちの好奇心をかき立てました。小学生に分かるようにできるだけ簡単な言葉で話すこと、笑顔で接すること、あまり手伝いすぎないことを心がけて1人ひとりに寄り添いながら、実験をサポートしていました。また生徒たちは他愛のない会話をきっかけに和やかな雰囲気をつくり、小学生たちの心を徐々に開いていきました。そして、小学生は豊かな発想で実験をさらに工夫したり、高校生たちに様々な質問をしたり、有意義な時間を過ごしていました。

 参加した小学生は、様々な実験を楽しんだだけではなく、高校生に優しく接してもらえたことがうれしかったようで、実験の回数を重ねるごとに教室に響く笑い声が大きくなっていきました。保護者は「低学年でも参加できるのかと親子共に不安でしたが、高校生たちが優しく寄り添ってくれているので、とても安心して実験に臨むことができている」「どの実験も手軽な材料ででき、実験方法をまとめた冊子も配布されたので家でもやってみたい」と大変喜んでいました。

 参加した生徒は、「小さい子どもたちと関わることが大好きで、将来何かを教える仕事に就きたいと考えているため、昨年に引き続いてこの取組に参加しようと思った」「科学の力をとおして、子どもたちを笑顔にしたいと思い、この取組に参加した」と話していました。

 5つの実験を終えた後、小学生たちの「どの実験も楽しかった」「家でもまたやってみたい」「来年もこの講座に参加したい」という声を受け、高校生たちは達成感や自己有用感を得ることができました。

【取材記事】奈良県立高取国際高等学校「令和6年度 飛鳥駅前活性化プロジェクト会議」令和6年7月19日(金曜日)

 7月19日(金曜日)、古都飛鳥保存財団において、飛鳥駅前広場及び明日香地域の魅力発信と活性化を目的に、高取町観光協会職員、古都飛鳥保存財団職員、地元自治会長、飛鳥駅前サポーター、地域おこし協力隊による移住者、県立高取国際高等学校の教諭及び生徒により「第1回飛鳥駅前活性化プロジェクト会議」が開催されました。

 飛鳥駅前活性化プロジェクト会議は平成28年度から始まり、この会議から飛鳥駅前活性化プロジェクトとして、高取国際高等学校の生徒と地元住民の交流を目的に「飛鳥駅前ふれあいコンサート」の企画が生まれました。新型コロナウイルス感染症の拡大により会議が中止され、3年ぶりの開催となったため、「学校や地域における現状の情報交換」と「現状を踏まえて学校と地域が協働して取り組めること」についての協議が行われました。

 地元自治会長や飛鳥駅前サポーターの方からは「高取国際高等学校の生徒による飛鳥駅前ふれあいコンサートが地域の方々に好評であり、高校生との交流だけでなく世代を越えた地元住民同士の交流を生むことにもつながっていたため復活させてほしい」という意見が出されました。また、古都飛鳥保存財団職員の方からは「吹奏楽部に限らず他の部活動で参画できそうな部活動はないか」という意見が出され、その意見に対して高取国際高等学校の生徒からは「合気道部の演武や書道部のパフォーマンス等も相応しいのではないか」という意見が出されました。高取町観光協会職員や地域おこし協力隊による移住者の方からは「目的や活動を踏襲するだけでなく、まずは、今関わる人たちで、現状から目的を設定・共有してから、学校と地域でできることを考えていくべきではないか」という意見が出されました。古都飛鳥保存財団の方から「第1回の会議内容を踏まえて、第2回以降の会議の在り方について検討していく」ことが伝えられ、第1回の会議は終了しました。

 参加した生徒は、「初めての会議で思うように自分の意見や考えを伝えることができなかったが、会議の内容や目的が分かったので、今回の経験を生かして次回の会議では自分の考えを積極的に伝えていきたい」「プロジェクトの目的に沿った内容で、自分たちにできることがあれば積極的に協力していきたい」と話していました。

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奈良県立ろう学校「奈良タイム・総合的な探究の時間」高等部1年学習発表会 令和6年2月19日(月曜日)

奈良県立奈良商工高等学校「プロジェクト探究」 令和6年2月14日(水曜日)

【取材記事】五條市立五條中学校 総合的な学習の時間「鬼はしり」 令和6年1月24日(水曜日)

【取材記事】奈良市立伏見中学校 学校運営協議会 令和5年12月22日(金曜日)

【取材記事】葛城市立白鳳中学校 「学校運営協議会」における熟議の場 令和5年12 月7日(木曜日)

【取材記事】天理市立櫟本小学校 地域学校協働本部における熟議の場 令和5年12月4日(月曜日)

【取材記事】三郷町立三郷中学校「学校運営協議会」における熟議の場 令和5年11月22日(水曜日)

【取材記事】奈良県立商業高等学校「県商マルシェ・未完成カフェ+」 令和5年11月18日(土曜日)

【取材記事】葛󠄀城市立當麻小学校 総合的な学習の時間「米作り体験」における脱穀作業の体験 令和5年11月10日(金曜日)

【取材記事】生駒東小学校地域学校協働本部「放課後子ども教室」令和5年10月24日(火曜日)

【取材記事】上牧町立上牧第三小学校「おはなし会」令和5年10月16日(月曜日)

アコーディオン全表示切替

【取材記事】河合町地域未来塾「河合町すな丸未来塾」 令和5年1月25日(水曜日)

【取材記事】「おかにしコミュニティ協議会」の熟議の場 令和5年1月27日(金曜日)

【取材記事】奈良県立添上高等学校「探究活動発表会」令和5年1月25日(水曜日)

【提供記事】奈良県立大和広陵高等学校「奈良TIME発表会」令和4年12月2日(金曜日)

【取材記事】吉野町教育委員会「深掘り!よしの 秋の体験教室~吉野宮滝野外学校で 秋の味覚を楽しもう~」令和4年11月7日

【取材記事】奈良県立添上高等学校「小学校6年生に走高跳を指導する!」令和4年11月1日(火曜日)

【取材記事】奈良県立奈良北高等学校「地域DEサイエンス」令和4年10月29日(土曜日)

 奈良北高校取材10月29日(土曜日)、県立奈良北高等学校において秋の地域交流イベント「とっておきの秋  ならきた」が開催されました。数理情報科1、2年生は、小学生が家で簡単にできる実験をテキストや動画で紹介する取組「おうちDEサイエンス」を昨年度から実施しています。そのコンテンツの紹介をかねて、地域の小学生を高校に招待し、理科の実験を体験してもらう取組「地域DEサイエンス」が、イベントの一環として生徒会の協力のもと行われました。

 「絵が浮き上がる?」と「ブドウジュースで色が変わる紙を作ろう!」という二つの実験が用意され、たくさんの小学生が参加していました。また、家庭クラブの「おりがみ教室」や科学部の「実験の演示」も小学生向けに用意されていました。

 実際に高校生と一緒に実験を行った小学生からは、「高校生と一緒に実験することができてとても楽しかった。なぜ、このような変化が起こるのかを詳しく知りたくなった。」「今日の実験はどれも楽しかった。他の実験も一緒にやってみたい。」などの感想を聞くことができました。また、高校生からは「普段小学生に説明をする機会がないので、言葉の選択や分かりやすい説明の構成に意識を置いて取り組んだ。その中で試行錯誤しながら伝えることができて、いい経験になった。」、「小学生に説明することにより自分の知識を再確認することができた。」などの感想を聞くことができました。

 高校生が学習して得た科学の知識を小学生に伝えることで、小学生は新しい知識を得て科学について興味関心をもち、高校生は自らの学びの成果を再確認し、さらなる学びへの意欲が高まる機会となりました。このことは、奈良北高等学校のスクールミッションの記述にある「科学技術の振興に貢献する人材の育成」を達成していく上で、大きな一歩となるものでした。

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お問い合わせ

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