奈良県は、日中国交正常化50周年の節目にあたる2022年秋、友好提携を結んだ中華人民共和国・清華大学と共同で、日中交流の長い歴史をテーマとした展覧会を北京の同大学芸術博物館で開催しました。
本展では、奈良県立橿原考古学研究所が保管する県内出土の考古資料を中心に、日中交流の歴史を物語る作品108件、中国国内からは遣唐使などの古代日本にゆかりのある文物67件を出陳。高松塚古墳壁画や法隆寺金堂壁画を復元した高精細複製陶板を公開しました。両国の歩みの中で重要な位置を占めてきた奈良の魅力を再認識、新発見できる展覧会として大好評を頂きました。
この記念シンポジウムでは、本展の開催を通じて得られた知見や文化交流の成果について、 奈良県知事はじめ、本展を企画した日中の関係者に語り合っていただきます。
記念シンポジウムの観覧者を募集いたします。募集締め切りは2023年1月16日(月)です。
皆様のご応募お待ちしています!
【開催概要】
○日時 2023年2月2日(木)14:00~16:00(13:15開場)
○場所 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)
※ 新型コロナウイルス感染症の状況等により、開催方法や定員等の変更を行う可能性がございます。
変更があった場合は、下記応募用サイトにてお知らせいたします。
【申し込み方法】
必要事項(1.参加者人数(ご本人を含め2名様まで) 2.申込者の郵便番号、住所、お名前(参加者全員)、
電話番号、メールアドレス)を明記し、下記のいずれかの方法でお申込ください。
(1)インターネット
下記応募サイトよりお申し込みください。
(2)郵便はがき
【宛先】〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-36豊洲プライムスクエア4F NOC内
「日中交流二千年」展 記念シンポジウム係
※応募方法に関して詳しくはチラシ、報道資料にてご確認ください。
・ 報道資料
・ チラシ
・応募用サイト
【お問い合わせ先】
「日中交流二千年」展 記念シンポジウム 係
TEL: 03-5642-3765
(12/29・30、1/3・4を除く平日10:00~17:00)