「城下町の風情を活かし、歩いて健康に暮らすことができるまちづくり」を目指し、県と大和郡山市で策定した「近鉄郡山駅周辺地区まちづくり基本計画」(令和元年度)に基づき、駅舎の移設や周辺整備に関する検討を進めてきました。
近鉄郡山駅の移設に関し、県・市・近鉄の三者で、役割分担や費用負担といった事業推進の基本的な枠組みで合意に至ったことから、令和5年2月3日に基本協定を締結しました。
〈基本協定の主な内容〉
(1)駅の移設〔新たな橋上駅舎の整備等〕は、近鉄が施行。
費用は、国庫補助を活用の上、県・市・近鉄の三者で均等に負担。
(2)駅前広場・歩行者デッキ等の駅周辺施設の整備は、市が施行。
費用は、まちづくり連携協定制度に基づき、県・市で、負担額について定める個別協定を別途締結。
近鉄郡山駅移設に関する基本協定締結について(pdf 661KB)
報道資料(pdf 61KB)