化学分析 One to One セミナーのご案内 -材料開発に役立つ電子顕微鏡観察- 一覧へ 化学分析 One to One セミナーのご案内 -材料開発に役立つ電子顕微鏡観察- 電子部品など微細構造を持つ材料の開発にあたっては、材料表面を高倍率で拡大観察できる走査電子顕微鏡(SEM)が非常に役立ちます。 本セミナーでは、SEMの中でも特に高分解能で観察可能な電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM)を用いて、試料の前処理から観察方法まで実習を交えながら解説します。 日時 令和5年12月18日(月) (1)10:00~11:30 (2)13:00~14:30 (3)15:00~16:30 場所 奈良県産業振興総合センター(奈良市柏木町129-1) 対象 県内事業所で主に研究開発業務に従事されている方 (※当センターのFE-SEMを利用されたことがない方を優先します。) 定員 各回1名限定 ご好評につき定員に達しましたので、受付を終了しました。 (※定員に達した時点で締め切ります。) 費用 無料 使用機器 電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM) (株)日立ハイテク SU8020 試料に電子線を当てた際に試料から発生する電子や特性X線の情報により、 試料表面や断面の構造観察と元素分析ができる装置です。 <対象試料>無機・有機材料(磁性を有するものや水分・油分を含むものは不可) <利用用途例>薄膜試料の断面構造や膜厚の確認、元素分析による不良解析 ↑ FE-SEM 講師 産業技術研究部 機械・電気・材料グループ 主任研究員 近藤 (専門分野は合成化学、現在は錯体化合物など機能性材料の研究開発に従事) 申込方法 下記URLより必要事項を入力の上、12月11日(月)までにお申し込みください。 https://forms.office.com/r/acq8q1BszQ ※当日は上記のほか、化学合成に関するご相談も併せてお受けします。 問い合わせ 産業振興総合センター 機械・電気・材料グループ 主任研究員 近藤 TEL:0742-31-9113(直通) セミナーチラシ(pdf 510KB)