奈良・町家の芸術祭はならぁと2024

奈良・町家の芸術祭はならぁとの概要

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「奈良・町家の芸術祭はならぁと」は、県内の歴史的な町並みや町家で、現代芸術の展覧会を開催する地域型アートプロジェクトです。2011年からスタートし、今年で14年目を迎えます。これまでの13年間の開催を通して、会場となった空き町家のうち、計46件が店舗や住宅として利活用されました。また、地域に新しいまちづくり団体が生まれたり、既存の団体に若手メンバーが加入するなど、様々な効果が生まれています。

 

主催・共催

主催:奈良・町家の芸術祭HANARART実行委員会  共催:奈良県

 

はならぁと2024の概要

開催地と会期等

橿原・今井エリア
  • 開催概要

 テーマ:「日本一の重伝建の町家群が新たな一歩を!」

 地域とゆかりのあるアーティストによる展覧会を歴史ある町並み、橿原市今井町の古民家や公共空間などで開催。

  • 日時

 2024年10月23日(水曜日)ー10月27日(日曜日) 10時-16時

  • 会場

 阿伽陀屋若林亭、今井景観支援センター、今井まちや館、旧北町生活広場、旧米谷家、中町筋生活広場

  • 出展作家

 坂野真子、藤田千代 他

 

吉野町三茶屋・殿川エリア
  • 開催概要

 テーマ:「往来/オーライ/Allright」

 薬の神を祀る祠を守りつづける三茶屋の記憶を辿り、殿川はかつての道のあとをたどり、あらたに切り拓く世界を知覚する。

  • 日時

 2024年11月16日(土曜日)ー11月17日(日曜日) 10時-16時

  • 会場

 jiwajiwaな、おうち、トノカツオフィス、Mrs.triangle、間光-mavie-

  • 出展作家

 生駒敦、水内義人、ユージン・ソレール、吉村寿代、松本梓

 

天川村西部エリア
  • 開催概要

 テーマ:「日本のはじまりの地、天川を知る」

 新規エリアの天川村西部エリアでは、地元に息づく信仰と祈りの世界に共鳴した展覧会を開催します。

  • 日時

 2024年11月2日(土曜日)ー11月4日(月曜日) 10時-16時

  • 会場

 てんかわ天和の里 他

  • 出展作家

 浦麻里子、だいさく、堂本寛恵、円空学会、藤田澄雄

 

奈良市田原エリア
  • 開催概要

 テーマ:「cha茶chaカーニバル」

 新規エリアの奈良市田原エリアでは、1000坪のお茶畑の中にある小さな小屋を中心にアートと大和茶の新しいコミュニティーを提案します。

  • 日時

 2024年11月16日(土曜日)ー11月18日(月曜日) 10時-16時

  • 会場

 あおのいえ、ゆいのいえ、遊茶庵

  • 出展作家

 おとたまり(岩田茉莉江)、植田陽貴、suzani、sorahana、ユージン・ソレール 他

 

 

詳しくは、奈良・町家の芸術祭はならぁと2024公式HPをご覧下さい。

 

 

報道発表資料(2024年7月12日報道発表分)