9月3日の知事定例記者会見において、道の駅「クロスウェイなかまち」が令和6年11月30日(土曜日)に開駅することを発表しました。この道の駅は、「地域振興機能」、「交通結節点機能」、「地域観光のゲートウェイ機能」、「防災機能」の4つの機能を有する道の駅として、第二阪奈道路と県道枚方大和郡山線が交わる中町IC近接地に位置しています。
道の駅には、奈良県の採れたての新鮮な野菜・果物・花・加工品などを販売する農産物直売所「旬の駅」や、県産の肉類や野菜を使った料理を提供するレストラン「なかまちキッチン」、カフェ「千壽茶寮」のテナントのほか、観光案内所やサイクルステーション、交流スペースやドッグランなどもあります。
また、県内初の「防災道の駅」でもあり、大規模災害時には自衛隊、消防、警察などの活動拠点となる広域防災拠点としての活用も期待されており、開駅前には自衛隊、消防、警察による参集訓練も実施する予定です。
山下知事は、「にぎわいと防災の拠点として、魅力ある施設となるよう、開駅に向けて準備に取り組んでいきます」と説明しました。
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