世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都」を舞台とした短編映画「Boy Meets...」が映文連アワード2024 (主催:公益社団法人映像文化製作者連盟)優秀企画賞<ソーシャル・コミュニケーション部門>を受賞しました。
*「飛鳥・藤原の宮都」は、2026年の世界遺産登録を目指しており、2024年9月に国内推薦候補として選定されました。
<映文連アワードとは>
「プロフェッショナルが選ぶ、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品」を積極的に発掘・顕彰することによって、短編映像業界の活性化を図るとともに、次世代を担う新しい才能(学生・個人)を発掘し、映像業界のインキュベータとしての機能も担う賞です。
映文連アワード2024受賞作品一覧【外部サイトへのリンク】
<「Boy Meets...」について>
監督:広瀬奈々子(映画監督。分福所属。2019年 柳楽優弥主演「夜明け」でオリジナル脚本、監督デビュー。ドキュメンタリー映画「つつんで、ひらいて」を発表。 )
出演者:黒崎煌代(2002年4月生まれ。兵庫県出身。2023年NHK連続テレビ小説「ブギウギ」にてヒロインの弟役で俳優デビュー。同年公開の映画「さよなら ほやマン」でメインキャストとして映画デビューも果たし、日本映画批評家大賞新人男優賞をはじめ、複数の新人俳優賞を受賞した。)、
イソン(韓国 ソウル出身 モデル、女優 )等
あらすじ:奈良県・明日香村で偶然に出会った直人とユニ。ふたりは、世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都」時代の遺跡を巡る中、1300年前にも韓国からの渡来人と日本人に交流があったことを知る。ユニに心惹かれる直人だが、ふたりの時間はあっという間に過ぎ――― 。時を巡るボーイ・ミーツ・ガール。
短編映画「Boy Meets...」は、現在YouTube 「世界遺産室」公式チャンネルにて公開中
https://www.youtube.com/playlist?list=PL2vjyFirKts9uIgLeWv_3BXLLYE4sa1Gk