知事定例記者会見において3件の発表を行いました。
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・令和8年度以降の高等学校授業料等への支援について
私立高等学校授業料への国の支援制度のさらなる拡充を前提として、県独自の高等学校授業料等への支援制度についても、令和8年度から所得制限を撤廃し、県内に保護者が在住し、こどもが県内の私立高等学校等に通う全世帯に対して実質無償化を実施することを説明しました。
・高田こども家庭相談センターの移転先について
山下知事は「有識者からの助言に基づき、相談者等のアクセス性・安全性、敷地条件、まちづくりなどの観点から移転候補地の選定を行った結果、移転先を大和高田市にある旧中和労働会館の敷地に決定した」と説明しました。
建物の老朽化、職員数の増加による狭小化、一時保護児童が増加傾向にある中で一時保護所の定員不足が課題となっており、高田こども家庭相談センターに一時保護所を併設して令和13年度以降に新築移転します。
・2025ベイバレー国際シンポジウムについて
韓国・忠清南道が主催する「2025ベイバレー国際シンポジウム」に参加するため、9月25日から28日にかけて、知事を含む県職員が韓国に渡航します。
シンポジウムでは、山下知事が「関西広域連合の取組概要」について、発表します。
また、今回の渡航では、シンポジウムへの参加のほか、10月に開催する県・忠清南道交流事業の関係者を訪問します。
