県内大学生が創る奈良の未来事業 最優秀賞は、奈良教育大学生提案の 「科学の旅 −シーズンフリーの ワンストップサイエンスツーリズム−」
県内の大学生に新たな政策を提案してもらい、優秀と認められる提案を事業化する「県内大学生が創る奈良の未来事業」の公開コンペを、7月23日に県議会本会議場で実施しました。 事前の書類審査を突破した7グループが政策提案を発表し、発想の新しさや実現の可能性、大学生の主体性など8項目による審査の結果、最優秀賞には、奈良教育大学・荻奈津希さん他5人の、修学旅行で来県する児童生徒に科学でワクワクする刺激を与え、「また奈良に来たい!」と思わせる「科学の旅」の提案が選ばれました。 優秀賞には、奈良女子大学・濱川真衣さん他4人の、県南部地域の資源を学生が発掘し、田舎コンを実施して、若者が体験等の情報を発信する提案と、奈良教育大学・赤木誠五さん他2人の、幼児とその保護者を対象に、県内大学生が中心となってスポーツイベントを行う提案が選ばれました。 また、株式会社ワイズスタッフ代表取締役の田澤由利さんにご講演いただき、参加した大学生等が今後のキャリア形成について考える機会となりました。 今後は、提案をした大学生と県職員でプロジェクトチームを立ち上げ、来年度の予算要求を行うなど、具体的な事業化に向けて取り組みを進めます。
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