韓国忠清南道との友好交流

友好提携に至った経緯

 かつて百済の都が置かれた忠清南道と日本国はじまりの地と言われる奈良県とは、歴史的、文化的にゆかりが深く、平成22年度開催の「平城遷都1300年祭」と「2010世界大百済典」との相互出展等により交流を深め、平成23年10月26日、「日本国奈良県と大韓民国忠清南道との友好提携協定書」に署名し、友好提携関係を樹立しました。

 

忠清南道の概要 

特徴
 忠清南道は百済の都が置かれていた地として有名です。百済の都は現在の公州市にある熊津から、現在の扶余郡の泗沘(サビ)へと移り泗沘は百済最後の都となりました。道内に現存する公山城、宋山里古墳群、定林寺などの歴史文化遺産から構成される「百済歴史遺跡地区」は、2015年、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。
位置
 韓半島の中西部に位置し、東は忠清北道、西は黄海、南は全羅北道、北は京畿道に隣接しています。
面積
 約8,246㎢(2022年)
人口
 約212万3千人(2022年)
道庁所在地
 洪城郡
気候
 沿岸部は温帯、内陸部は内陸性の気候です。
産業
 ・Samsung Display、Hanwha Total、Hyundai Motor Company等、国内外屈指の製造会社が忠清南道内に位置し、

      製造業、ハイテク産業が発達しています。

   ・農漁業及び畜産業が活発で、主な特産品には、高麗人参、いちご、海苔、韓牛等があります。
外部リンク
 忠清南道ホームページ(
日本語)(韓国語)  

 

お問い合わせ

国際課

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   0742-27-5821(国際交流係)


外国人支援センター

〒630-8122 奈良市三条本町8-1シルキア奈良2階

TEL:0742-81-3320(代表)

   0742-81-3420(相談窓口)

 

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