近年、夜間における小児患者の受診が増加していますが、その多くは軽症な患者で、自宅での療養や翌日昼間にかかりつけ医に診てもらうことで対応が可能なケースがほとんどと言われています。
このような小児患者が救急病院にたくさん来られることで、病院の小児科医に過重な負担がかかってしまい、やがて小児救急体制がとれなくなり、本来、救急医療の必要な重症患者を受け入れられなくなってしまうことが危惧されています。
そこで、お子さまのケガや急病で、病院へ行った方がよいか判断に迷ったとき、 看護師(必要に応じて小児科医)が電話でアドバイスをする、相談窓口を設置しています。
また、「救急車を呼んだ方がいいのか」「病院で診察を受けるべきか」「応急手当の仕方がわからない」「近くの医療機関を知りたい」等の相談に対して、24時間・365日体制でアドバイスを行っている奈良県救急安心センター相談ダイヤルも開設していますのでご活用ください。
相談電話番号
#7119 または 0744-20-0119
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電話相談時の注意事項!
- この電話は、あくまで相談・助言を目的とするものです。症状が重篤で、すぐに救急車が必要な場合は、119番へ通報をお願いします。
- #8000または#7119の短縮番号は携帯電話・プッシュ回線にのみ対応しています。IP電話やダイヤル回線からは0742-20-8119または0744-20-0119におかけください。
- 電話が混み合っていて、つながりにくい場合がございます。予めご了承いただきますよう、お願いいたします。