山の中腹(奈良県景観資産) 奈良県景観資産( 003A2011奈良公園と奈良盆地が眺望できる若草山中腹 )に登録された若草山中腹へは、北側・南側各登山道の途中から行くことが出来ます。 麓に広がる奈良公園の様子と、遠くに見える奈良盆地のパノラマをお楽し下さい。 南側登山道では、ここから進んで下さい。 北側登山道では、ここから進んで下さい。
一重目(奈良県景観資産) 若草山は三つの笠を重ねたような山容をしており、手前から一重目、二重目、三重目と呼ばれる3つの頂があります。このうち、一重目が奈良県景観資産に登録されています( 139A2016万葉歌人の愛した奈良の町を見下ろす若草山一重目 )。 一重目まで登れば中腹よりさらに遠くを望むことができ、平城宮跡や五重塔もよく見えます。また、一重目で南北の登山道が合流し、ここから山頂(三重目)までは1本道になります。
登山道:一重目~二重目~三重目(山頂) 一重目から山頂までは1本道となります。登山方向に向かって右には山々の自然、左には街のパノラマやススキなど、様々な素晴らしい景観が楽しめます。途中の「二重目」からは、一重目とは違った眺めを楽しめます。 登山道 二重目
三重目(山頂) 山頂である三重目からは、遠く金剛山系や京都方向なども望むことが出来ます。また、ここには標高300メートル以上の山頂にある古墳としては、日本最大級の前方後円墳である、「鶯塚古墳」もあります。