霜害による製茶品質の低下とその軽減方策 2019年5月8日早朝の低温により、県内の多くの茶園で霜による被害がみられました。そこで、霜害後の製茶品質低下を軽減する方策について調査しました。その結果、発生から1週間程度では被害が軽度であっても、製茶品質が低下しますが、2週間経過すると葉は硬化するものの被害の程度によらず無被害と比較して製茶品質の差がなくなるということを確認しました。