変化の激しい時代。各地方自治体が抱える課題も、さらに多様化・複雑化しています。新たな街づくりには、従来の枠組みに囚われない発想やアイデアを持った人材の存在が求められています。リモートワークが広まり、地方自治体などが副業や兼業などの形で人材登用をする動きも活発化しています。
本セミナーでは、「副業プロ人材」とはどのような人材か、次に、副業プロ人材を活用した地方自治体の事例をご説明いただきました。
開催日
2021年8月6日(金曜日)14時00分~16時00分 Webセミナー
プログラム
はじめに:14時00分~14時10分
プロフェッショナル人材事業とは
奈良県プロフェッショナル人材戦略拠点 マネージャー 田中淳司
第1部:14時10分~14時40分
副業プロ人材活用のススメ
講師:株式会社みらいワークス ディレクター 高橋 寛
第2部:14時45分~15時25分
自治体による副業プロ人材活用事例
2-1.京都府 宮津市及びMIYAZU未来デザインセンターの取組み
講師:宮津市 企画財政部長 浅野 誠
2-2.能勢町における高度外部人材活用について
講師:能勢町産業化プロジェクト顧問 乾 俊人
第3部:15時25分~15時40分
奈良県三宅町 実証実験について
説明:三宅町 総務部 総務課 課長 長谷川 淳
第4部:15時40分~16時00分
民間人材ビジネス事業者による副業人材募集方法
奈良県プロフェッショナル人材戦略拠点 マネージャー 田中淳司
内容
はじめに:プロフェッショナル人材事業とは
奈良県プロフェッショナル人材戦略拠点 マネージャー 田中淳司
プレゼン資料:プロフェッショナル人材事業とは(pdf 842KB)
第1部: 副業プロ人材活用のススメ
講師:株式会社みらいワークス ディレクター 高橋 寛氏
- NTTデータにてIT戦略コンサルティングに従事。
- その後、リクルートに入社し、HRサービスのシステム企画・商品企画・事業企画などを担当、斡旋企画部長を歴任。
- 2018年より、地方創生を目的に政府主導で設立された日本人材機構へ。
- 首都圏のハイクラス人材向け地方転職サービスを立ち上げ、都市から地方への人の流れを創るべく、内閣府や各県庁などの行政と連携しながら全国を行脚する日々。
- 20年7月、日本人材機構から事業を引き継いだみらいワークスへ。Glocal Mission Jobs編集長
プレゼン資料:副業プロ人材のススメ(pdf 3658KB)
第2部:自治体による副業プロ人材活用事例
2-1.京都府 宮津市及びMIYAZU未来デザインセンターの取組み
講師:宮津市 企画財政部長 浅野 誠氏
- 京都府職員として企画・財政部門を主に担当しおり、宮津市の財政健全化のタイミングで出向中(2回目)
- 平成19~20年度 宮津市企画財政室副室長
- 平成31(2019)年度~ 宮津市企画財政部長
- MIYAZU未来デザインセンターのほか、若手経営者の育成を行う未来天橋塾、ワーケーションや関係人口づくり拠点となるテレワーク総合センター(仮称)の立ち上げなどに尽力。
プレゼン資料:京都府 宮津市及びMIYAZU未来デザインセンターの取組み(pdf 1357KB)
2-2.能勢町における高度外部人材活用について
講師:能勢町産業化プロジェクト顧問 乾 俊人 氏
- 神戸大学法学部卒業後、大阪府に入庁。
- 商工労働部新産業課長、新分野育成課長、企業誘致推進課長など主要な課長職を歴任。
- 商工労働部雇用推進室長を務めた後、大阪府プロフェッショナル人材戦略マネージャー(商工労働部理事)に就任。
- 現在は平成7年度、8年度に能勢町助役に就任したことが縁となって平成30年6月より能勢町産業化プロジェクト顧問に就任。 大阪府プロフェッショナル人材戦略マネージャーについても継続するなど、フリーランスの立場で活動中
プレゼン資料:能勢町における高度外部人材活用について(pdf 1157KB)
第3部:奈良県三宅町 実証実験について
説明:三宅町 総務部 総務課 課長 長谷川 淳
第4部:民間人材ビジネス事業者による副業人材募集方法
奈良県プロフェッショナル人材戦略拠点 マネージャー 田中淳司
プレゼン資料:民間人材ビジネス事業者による副業人材募集方法(pdf 1646KB)