医療法人社団岡田会 山の辺病院

山の辺病院

 

住所 桜井市草川60番地
電話番号(代表)  0744-45-1199
URL:https://www.yamanobe.or.jp/
診療科:内科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、脳神経内科、リハビリテーション科、歯科、小児歯科、矯正歯科
許可病床数:117床

紹介する「面倒見のいい病院」の取り組み領域

入退院支援・介護連携

患者さんとの「知った顔」の多職種チームが、病気の前の生活に近づけるようサポートします!

山の辺病院 
病院の概要
 歴史ある桜井市「まきむく」の地に病院があります。近くには箸墓古墳(はしはかこふん)を中心に纏向遺跡(まきむくいせき)や大神神社があり、病院の周りはのどかな風景が広がっています。

 昭和58年開院、現在は回復期リハビリテーション病棟を初め、通院リハビリや介護保険での老人保健施設でリハビリを積極的に行っています。また、在宅介護支援センター、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション、デイケア、デイサービス等を併設しており、退院後のサポートも行っています。



取り組みのきっかけ

 初めて病院へ来院する時は緊張や不安、期待等の混在した気持ちを持つ方が多いのではないか、特に転院となればなおさらではないでしょうか。

 当院では、患者さんとの関わりは転院前の相談の段階から始まっていると考えています。少しでも不安が和らいでくださるように、色々なことを気軽に聞いていただけるように、また状態をしっかり確認し転院後にも治療、リハビリにつなげていけるようにとの想いから、転院前の病院へ訪問させていただき、ご本人ご家族にご挨拶させていただいての面談を行っています。


「面倒見のいい」内容

 転院相談の時点からご本人とご家族に面談させていただきますが、必要に応じて看護師やリハビリ担当者が同席させていただく場合があり、患者さんの情報共有がしやすい体制をとっています。また「知った顔」がいるため面談後から転院までの間でも問い合わせがしやすく、転院して下さったときも安心感を持っていただけると思います。

 入院後も引き続き個別の医療相談員が担当させていただき、さらに回復期リハビリテーション病棟では医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療相談員などがチームを組み、患者さんに関わっています。

 また、退院前にはご家族への指導や家屋訪問、担当ケアマネージャー等、院外の方とも連携をとり、退院後の生活をイメージし、安心して退院出来るよう取り組んでいます。


 

ご安心のポイント

 多くの専門職や病院外の専門職の方々と関わりをもつことで、転院前から入院、さらに退院からその後へつながっていく生活を患者さんやご家族が考える生活に寄り添って一緒に相談していくことができます。

 また退院後にご自宅での生活に不安がある方やリハビリを継続したい方は、通院でのリハビリテーションの相談や介護保険等の制度の説明から申請の相談、老人保健施設入所の相談や調整、通所リハビリテーション等幅広いサービスの相談も可能です。

 令和4年4月より、入院や外来に来て下さる前の方でも気軽に尋ねていただけるような総合相談窓口を開設しています。ぜひご相談ください。



山の辺病院

医療・介護関係者へのメッセージ

 当院は回復期リハビリテーション病棟、医療療養病棟の転院相談を受けております。コロナ禍のため面談等直接お会いすることが困難な状況にありますが、可能な範囲で連携させていただき、出来るだけ早期に進めていけるよう調整させていただきますので、よろしくお願い致します。

 

 

取組に関する問い合わせ先(部署名)

やまのべ総合相談窓口(山の辺病院内)

住所 桜井市草川60番地
電話番号(代表)  0744-45-1199
URL:https://www.yamanobe.or.jp/

 

ご注意

※病院の情報は原則として令和3年12月時点です。(一部、最新情報へ更新する場合があります)

※急性期病院では急性期疾患を持った患者様の治療が対象となるため、面倒見のいい取り組みのみを目的とした対応は別の病院に依頼される場合があります。
※各病院では患者さんの容態に応じて医療を提供しています。そのため、面倒見のいい取り組みの提供ができない場合があります。