住所 奈良市東九条町752番地
電話番号(代表) 0742-61-1118
URL:https://www.tokujyo.com/
診療科:外科、内科、整形外科、肛門外科、消化器内科、消化器外科、泌尿器科、皮膚科、リハビリテーション科、放射線科
許可病床数:60床
紹介する「面倒見のいい病院」の取り組み領域
シームレスな在宅復帰のため、多くの専門家が携わりケアしています
病院の概要
「医療を必要とする人々に篤(あつ)く応え、その人たちの人生そのものを"応援する"」との「応篤(おうとく)」の想いから、1983年に奈良市の都南地区唯一の病院として開院しました。地域に根差した係りつけの病院として、地域の皆さんの健康な生活をご支援し、外科・整形外科の手術、生活習慣病などの内科疾患、透析治療、慢性疾患の治療を主に行っております。
【主にこのようなリハビリテーションに取り組んでいます】
- 整形外科の手術後の機能回復
- 関節痛、関節の動きの改善
- 日常生活の動きの改善
- 食事の飲み込みの改善
- 歩行訓練
- 脳血管疾患、後遺症
- 呼吸苦(息苦しさ)の改善
取り組みのきっかけ
リハビリテーションは、外科・整形外科の手術後での日常生活の動作機能の回復を目的にスタートしました。地域の皆さんのご高齢化に伴い、複数の疾患をお持ちの方に、ご自宅・日常生活への復帰をご支援するため、身体全体のリハビリテーションに力を入れ、生活環境改善のアドバイスも行っています。
特に、独居の高齢な方で、歩行や食事をお一人で行うことが必要な患者さんの自立・自律をご支援すること、長期の療養や寝たきりの患者さんの拘縮の進行を防ぐこと、障害や疾患と患者さんが付き合っていくための残存機能を活かせるようなご支援をすること、などが求められております。
当院では、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が患者さんに寄り添って、ご要望に応えて参ります。
「面倒見のいい」内容
奈良市の都南地区を中心とする地域の皆さんを医療面から支える病院としまして、治療が必要な方の外来・入院でのシームレスな受入れと治療、リハビリテーションによる日常生活の動作機能の回復とご退院後の生活を安心して過ごされるようになるためのご支援を行っております。
患者さんお一人お一人の症状や生活環境に応じて、医師・看護師・薬剤師・栄養士が、ご相談・ご助言を行い、早期のご回復をご支援します。また、ご退院後の住環境・生活環境を想定しまして、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が目標を設定し、リハビリテーションを行っております。
リハビリテーションカンファレンスにより、患者さんの目標達成状況を確認し、在宅復帰に向けた見直しも行っています。ご退院時には、薬剤師・栄養士による服薬及び食事の生活指導と医師・療法士による作業や福祉用具の助言、ご担当のケアマネージャーやお戻りになるご施設との連携によるご支援を行っています。
ご安心のポイント
ご病気や障害に対してのリハビリテーションは、身体機能の改善を目的として、関節可動域の訓練・筋力増強・起立歩行訓練・持久力トレーニング・呼吸指導・飲み込みの訓練や発声練習などを主に行っています。同時に、ご自宅の環境を具体的にイメージして、日常生活に必要な動作ができるようサポートしています。
ご退院後の生活に向けて、社会的サービスの利用のご提案や、必要に応じて、介護サービスの事業者、行政サービス、ケアマネージャーや民生委員の方々との情報共有・連携を積極的に行っています。快適な生活を頂く為に、お住まいにお邪魔し、住宅改修・福祉用具の設置などのご提案もさせて頂きます。
皆様に有用な病院であるよう努めております。お気軽にご相談ください。
医療・介護関係者へのメッセージ
奈良市都南地区を中心とする地域での「医療福祉介護の地域包括ケアネットワーク」の構築を目指しています。皆さんとの情報共有が第一だと考えております。各専門職との打合せ・カンファレンスも行っています。
リハビリに関しては、術後など急性期の方には、早期から介入しており、1日に8~9単位のリハビリを実施、回復期から維持期の方においても、概ね1日6単位のリハビリを実施できるようスタッフを配置しております。
また、地域一般病棟の病院で、長期入院・レスパイト入院も可能です。
令和4年には、在宅医療分野(診療・看護・リハビリ)に本格的な参入を予定しています。お気軽にご相談ください。
取組に関する問い合わせ先(部署名)
総務課
住所 奈良市東九条町752番地
電話番号(代表) 0742-61-1118
URL:https://www.tokujyo.com/