住所 生駒市俵口町741番地
電話番号(代表) 0743-74-8660
URL:http://www.wakoucai.or.jp/hanna-hp/
診療科:内科、循環器内科、脳神経内科、漢方内科、小児科、外科・消化器外科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科、放射線科、リハビリテーション科、救急科、皮膚科、眼科、心臓血管外科、歯科・歯科口腔外科
許可病床数:200床
紹介する「面倒見のいい病院」の取り組み領域
![リハビリテーション](/secure/264431/bannerD.png)
高い専門性と最新の治療技術で、リハビリテーションを必要とするすべての患者さんを「断らない病院」であることを目指しています。
病院の概要
阪奈中央病院は奈良県西部の地域医療を担う中核病院として1978年に誕生しました。急性期医療から回復期でのリハビリテーション、在宅看護そして在宅介護まで幅広くサポートすることができ、24時間救急体制も整えており、地域の皆様に安全・安心の医療を提供しています。
「面倒見のいい病院」と「断らない病院」としての機能を併せ持ち、地域の医療・介護関係機関との連携も密にし、患者さん、ご家族からのニーズにお応えできるよう努めています。
取り組みのきっかけ
開院当初より地域医療とリハビリテーションに対して積極的に力を注いでおり、平成12年4月にリハビリテーションセンター、平成19年7月に回復期リハビリテーション病棟を開設しました。
平成29年には関西地区では初のスポーツ医学専門の研究機関である「奈良県立医科大学スポーツ医学研究センター」を創立し、関係機関と連携しリハビリテーション機器開発なども行っております。
小さなお子さまから高齢者に至るまで、すべての患者さんに専門性が高く、最新の治療技術を提供することを目標としており、「リハビリテーションを必要とするすべての患者さんを断らない病院」であることを目指しています。
「面倒見のいい」内容
当院では、入院中や外来を利用している患者さんの病態などについて、情報共有を積極的に行えるようリハビリテーションセンターでは部署担当制を導入しており、些細な変化もスタッフ間で共有することで、個々のニーズに合ったリハビリテーションの提供が可能となっています。
急性期病棟では入院早期より医師の指示のもとリスク管理下での積極的なリハビリテーションを実践し、歩行機能の改善目的としてBWSTT(Body Weight Supported Training)やHonda歩行アシスト、神経筋促通目的として電気刺激療法、疼痛緩和・痙縮抑制目的として対外衝撃波などを提供しています。回復期では上記の内容に加えて入院期間中に初期・中間・最終のカンファレンスを行い、患者さんのニーズに合った治療を実践しています。
退院後に介護サービスなどを利用してリハビリテーションを継続する場合には、地域医療連携室が窓口となって、関係機関および院内多職種と密に情報交換を行い、スムーズにご自宅や施設での生活へ移行できるように支援しています。
ご安心のポイント
リハビリテーションが必要な患者さんに対して、回数や時間が減少しないようスタッフを65名に増員し対応しています。
急性期病棟では、効果が確認されている最新の技術と機器を使用して、最大限の効果が出るようにリハビリテーションを実施します。
回復期リハビリテーション病棟や地域包括ケア病棟では、急性期病棟と同様のリハビリテーションに加えて、ご自宅での生活や施設入所など退院後の生活を見据えたリハビリテーションが必要となるため、定期的なカンファレンスを実施しています。患者さんやご家族と情報共有の場を持ちながら、ご意向に沿った退院への支援を多職種で行いますので、ご安心ください。
医療・介護関係者へのメッセージ
当院は急性期一般病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟を有しており、救急対応からレスパイト入院まで幅広く対応可能です。
また、訪問看護ステーションや居宅介護支援事業所などの在宅部門を併設しており、さらには法人内に精神科および療養病棟のある病院、介護老人保健施設、特別養護老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などの様々な関連施設も有しているため、患者さんのニーズに対して柔軟に対応することが可能です。
ご相談は地域医療連携室まで、いつでもご連絡ください。
取組に関する問い合わせ先(部署名)
地域医療連携室
住所 生駒市俵口町741番地
電話番号(代表) 0743-74-8660
URL:http://www.wakoucai.or.jp/hanna-hp/