令和3年度オンラインセミナー

働き方改革推進事業の実施に先立ち、オンラインセミナーを開催

日時

令和3年8月24日(火曜日)午後1時30分から午後3時まで

 

テーマ

~ピンチを乗り越えた元経営者が語る~ コロナ禍の今こそやるべき業務改善/生産性向上/人材育成

内容

講演「コロナ禍の今こそやるべき業務改善/生産性向上/人材育成」

  • これまでの日本人の働き方は「勤勉が美徳」とされてきた。
  • ポストコロナでの働き方で、テレワークやフレックス制等のこれまでとは異なる「働く」概念となった。
  • コロナにより人材不足は更に激化し、様々な労働形態に対応してきた企業が残っている傾向にある。
  • 今まで以上に「人」をプライベートも尊重しなががら大切にしなければならないが、「甘やかす」とは異なる。
  • ポストコロナの経営は「徹底的な人材育成」と「効率的な働き方」にあり、「会社に必要な人材は誰か」をよく考えることが大切となる。
  • 生産性は、成果(生産量)÷労働(時間)で求められるが、成果を上げることだけに注力していてはダメで、生産性に応じた客観的評価をきちんと測ることが大切となる。
  • 人材不足の解消には、多様な働き方を認め取り入れることと、働く人の個々の「能力」「意欲」「背景」を理解し、適切な働き方を提供することである。

 

参加者数

24社31名

 

講師プロフィール

合同会社WLBC関西 執行役員 福井 正樹

出版社を10年間経営。

建設会社の経営に11年間携わった後、現職へ。

現在は全国の企業、行政へのコンサルティング、研修、講演などを年間200本以上実施。