県政出前トーク(テーマ33:水害に備えて)について
河川整備課では水害からの早期避難について考えていただくことを目的に、県政出前トーク(テーマ33:水害に備えて)を担当しています。県民の皆様へ水害の危険性や水害時に役立つ水位、雨量及び気象情報の取得方法や備え、水害発生防止の取組等についてお伝えしています。
令和5年度の開催実績
令和5年11月21日 田原本町立 田原本小学校 様 (開催場所:田原本町立 田原本小学校)
〇内容
小学4年生97人が受講。大和川大水害時の田原本町内の水害被害のを写真を使って水害の恐ろしさ説明し、水害に対する県の取組も紹介した。また、早期避難のために災害情報や避難グッズの準備の重要性をハザードマップ等を使って説明し、最後に自助・共助・公助といった災害への備えについて大切な心構えを伝えた。
〇参加者の声(一部抜粋)
・水害が拡大していくと自衛隊の人たちが来てくれる事を知れて良かった
・素早く避難所へ逃げるには食料や水などの避難グッズを事前に用意しておく事が大事だと知れた
〇会場の様子
令和5年10月31日 川西町立川西小学校 様 (開催場所:川西町立 川西小学校)
〇内容
小学4年生69人が受講。大和川大水害時の川西町内の水害被害のを写真を使って水害の恐ろしさ説明し、水害に対する県の取組も紹介した。また、早期避難のために災害情報や避難グッズの準備の重要性をハザードマップ等を使用し説明した。最後に自助・共助・公助を紹介し、災害への備えについて大切な心構えを伝えた。
〇参加者の声(一部抜粋)
・避難情報レベルによって、とるべき避難行動を知れて良かった。
・洪水は起きた時にどうやって避難するか知れて良かった。
〇会場の様子
令和5年5月11日 東王塚 若葉会サロン 様 (開催場所:王寺町コミュニティルーム)
〇 内容
奈良県の地理的特性を踏まえて水害の危険性を伝えた。また、避難に必要な情報の収集方法として河川情報システム(詳細はこちら)を紹介し、利用促進を促した。受講者は王寺町の自治会員でもあるため、王寺町で発生した大和川大水害についても紹介した。
〇参加者の声(一部抜粋)
・大和川大水害を風化させずに次世代へ継承することが重要と考えます。
・河川カメラの映像は洪水時に重要な情報源となるため広く周知していただきたい。
〇会場の様子