平成9年に河川法が一部改正され、河川法の目的として、従来の「治水」「利水」に加え、「河川環境の整備と保全」(河川の持つ自然環境、河川と人との関わりにおける生活環境)が位置づけられました。
また、河川環境の整備と保全を求める国民の皆様のニーズに的確に応え、河川の特性と地域の風土・文化などの実状に応じた河川整備を推進するためには、地域の方々との連携が必要となっています。
このため、河川整備の計画について、学識経験者、地方公共団体の長や住民の方々等のご意見をふまえ、具体的な河川整備に関する事項を示す「河川整備計画」を策定することとなりました。
■河川整備計画策定までの流れ
■淀川水系における奈良県が管理する河川の目指すべき方向
|
|
|
|
|
|
|
淀川水系(奈良県域)では、流域の状況とそれをふまえた今後の河川整備のあり方について、学識経験者、地方公共団体の長や住民の方々のご意見を反映し、今後30年間における河川整備の実施に関する事項を定める河川整備計画の策定を進めているところです。 |
|