奈良の「未来」が分かる!注目施策を徹底紹介

脱炭素・水素社会の実現へ!水素の先進地域を目指すプロジェクト始動!

産業革命以降、多くの国が石炭や石油などの化石燃料からのエネルギーを利用し、経済を発展させて、豊かな社会を築いてきました一方で自然災害の激甚化が進み、気候変動に伴うリスクが顕在化する中で、脱炭素の動きが世界及び日本で加速しています。

本県の産業分野での活動も、世界や国内の動きとは無関係ではなく、世界や日本の脱炭素化に向けた一連の動きや政策を踏まえて、県内において脱炭素化に向けた環境整備を進めることは、県内企業の競争力の強化につながり、県民のくらしの向上にも資するものです。

そのため、脱炭素・水素社会の先進地域を目指す新たなプロジェクトを始動します。

脱炭素・水素社会にむけた奈良県のプロジェクトとは?  

街が変わる!大和平野中央構想の実現にむけて

本県では、大和平野中央構想とし、磯城郡3町において新たなまちづくりを推進しています。まちの魅力をさらに引き出すテーマを設け、取り組んでいるまちづくり。私たちの住むまちがどのように変わっていくのかを分かりやすく解説しています!

3町のまちづくりを見る  

県民の生命と財産を守る奈良県の取り組む防災力強化

近年、全国各地で災害が発生し、甚大な被害を及ぼすとともに、多くの人命や財産が失われています。地球温暖化による台風の大型化や異常気象への対応だけではなく、今後30年以内に70%~80%の確率で発生が予想されている南海トラフ地震等にも奈良県として備える必要があります。

特に地震は、事前にその発生を予測することが難しく、発生時に適切な対応ができるよう日頃から備えることが何よりも重要です。本県では「いざというとき」に備え、県民の皆様の生命・財産を守るため、防災力強化に取り組んでいます。

「いざというとき」に備えて!災害時発生に備える奈良県の防災力強化

 

山下知事が大規模広域防災拠点整備計画の見直しの経緯について、4月19日放送の「ならフライデー9(奈良テレビ放送)」で説明した動画はこちらです。