県政ホットニュース

 

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あらい日誌

県南部の地域振興を
─なんゆう祭─

 11月23日と24日、川上村で紀伊半島大水害からの復興のため、南部地域特産品の生産・販売と、地域の風土・歴史・文化に根ざした魅力を発信する「なんゆう祭」が行われました。2日間にわたり吉野郡、五條市12市町村等の特産品などの販売や大滝ダムの見学会、そまびと大会等が行われ、4950人の参加者で賑わいました。
 24日には、「ゆっくり、ゆったり、ゆたかに」の視点から地域のあり方を考える「スローライフ・フォーラムin水源地のむら 川上」が、川上総合センターで開かれました。
 その中で荒井知事は、「むら」の未来について、「町のライフスタイル、むらのライフスタイルどちらにも良いところがある。むらのライフスタイルの良いところを伸ばし、足りないところを補うようにしたい」と意見を述べ、“奈良の魅力・むらの魅力”について話し合いが行われました。
パネルディスカッションのようす
問 県南部東部振興課
tel 0742-27-8473
fax 0742-23-1425


なんとかせんと保健師ぢから
─保健師ネットワーク会議─
 11月13日、「第1回保健師ネットワーク会議」が橿原市で開催されました。
 開会にあたり荒井知事は、今後10年間で健康長寿日本一を目指す「なら健康長寿基本計画」について説明した後、「奈良県の保健師たちへのメッセージ」として、保健師活動の現状と課題を紹介し、「保健師は地域の健康づくりのかなめであり、保健師ぢからを発揮してくれると、県や市町村も元気になれる」と期待を述べました。
 続いて、長崎県立大学特命教授の平野かよ子さんが「保健師に求められる役割・活動の展望について」と題した講義を行った後、「保健所と市町村が協働して行う保健師活動」をテーマに、宇陀市における地域在宅医療連携の取り組み等の活動報告やグループディスカッションが行われました。
 県では、保健所と市町村保健師が意見交換を行い、役割分担を明確にすることでネットワークを強化していきます。また、地域特性を踏まえた健康課題を共有し、予防から医療・福祉・介護までが途切れることなく住民に提供できる仕組みづくりを推進していきます。
グループディスカッションのようす
問 県保健予防課
tel 0742-27-8661
fax 0742-27-8262


国へ提案・要望しました。
 11月20日から21日にかけて、平成26年度政府予算編成に関する提案・要望活動を関係省庁において実施しました。
これは、政府が平成26年度予算の編成を進めている時期に合わせて、県にとって必要な制度の創設や改善などを国に提案するとともに、県の重要施策に対する優先的な予算配分などを要望するものです。
 荒井知事をはじめ県選出国会議員や県内市町村長、県議会議員が、「リニア中央新幹線の『奈良市附近』駅の早期確定・『駅着工』と三重・奈良ルートによる早期全線同時開業」や、「京奈和自動車道・紀伊半島アンカールートをはじめとした奈良県の骨格を担う道路事業の整備促進」などについて、太田国土交通大臣はじめ関係省庁の政務三役や局長等に対し提案・要望活動を実施しました。
太田国土交通大臣への提案・要望活動のようす
問 県政策推進課
tel 0742-27-8306
fax 0742-22-8012



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