西名阪自動車道 大和まほろば スマートIC(インターチェンジ)全面開通
3月23日、郡山ICと法隆寺IC間に位置する大和まほろばスマートIC大阪側出入口が開通し、一昨年開通した名古屋側出入口と合わせ、全面開通しました。 開通に伴い、本IC大阪側入口付近で、国会議員や県議会議長、地元の市町長など関係者によるテープカットが行われました。 開通式の後、昭和工業団地内の大徳食品株式会社ホールに移動して記念式典が開かれました。 主催者として荒井正吾奈良県知事が「地元関係者の皆さまのご協力に感謝いたします。本ICは、周辺地域の企業立地促進に大変効果があり、これからも周辺地域の発展のため、工業・商業環境のインフラを中心に整備していきたい」と挨拶しました。 昭和工業団地のほぼ中央部に位置する本ICの開通により、西名阪自動車道と大和中央道の接続で周辺地域の高速道路の利便性が向上し、工業団地へのアクセスが強化され、周辺企業の生産性の向上にも繋がります。また、一般国道25号など周辺道路の渋滞緩和も期待されます。
スマートICとは ETC車載器を搭載した車両に限定するインターチェンジです。なお、名古屋側出入口は、全車両利用できます。
▲協定書を交わす荒井知事と松本総長(右)
▲受賞企業の皆さんと荒井知事 左から 若年者雇用推進部門表彰 医療法人鴻池会 専務理事の平井政規(まさき)さん 仕事と家庭の両立推進部門表彰 大和リース株式会社奈良支店 支店長の飯田耕一さん 総合表彰 奈良中央信用金庫 理事の西村明広さん
▲電気自動車から電力供給
< 前回へ 次回へ >
スマホアプリ「マチイロ」でも電子書籍版がご覧になれます。 詳しくはこちら
電子書籍ポータルサイト「奈良ebooks」でもご覧になれます。 詳しくはこちら