県政HOTニュース

 


県政HOTニュース

西名阪自動車道 大和まほろば
スマートIC(インターチェンジ)全面開通

▲大阪側入口付近で行われたテープカットのようす

 3月23日、郡山ICと法隆寺IC間に位置する大和まほろばスマートIC大阪側出入口が開通し、一昨年開通した名古屋側出入口と合わせ、全面開通しました。
 開通に伴い、本IC大阪側入口付近で、国会議員や県議会議長、地元の市町長など関係者によるテープカットが行われました。
 開通式の後、昭和工業団地内の大徳食品株式会社ホールに移動して記念式典が開かれました。
 主催者として荒井正吾奈良県知事が「地元関係者の皆さまのご協力に感謝いたします。本ICは、周辺地域の企業立地促進に大変効果があり、これからも周辺地域の発展のため、工業・商業環境のインフラを中心に整備していきたい」と挨拶しました。
 昭和工業団地のほぼ中央部に位置する本ICの開通により、西名阪自動車道と大和中央道の接続で周辺地域の高速道路の利便性が向上し、工業団地へのアクセスが強化され、周辺企業の生産性の向上にも繋がります。また、一般国道25号など周辺道路の渋滞緩和も期待されます。

スマートICとは
ETC車載器を搭載した車両に限定するインターチェンジです。なお、名古屋側出入口は、全車両利用できます。

▲開通された大阪側入口付近のようす

問 県道路建設課 
tel 0742-27-7494
fax 0742-26-1360




奈良県と京都大学との
連携協定締結
 県内高等学校と京都大学との間で教育分野について連携した取り組み(高大連携事業)などを進めるため、県は、4月1日に京都大学と連携協定締結式を開催しました。
 京都大学で行われた連携協定締結式では、荒井知事と京都大学松本紘(ひろし)総長が協定書・覚書に署名を交わし、教育の課題に関し相互に協力していくことを確認しました。
 なお、京都大学との連携に取り組む県内高等学校は国立、公立、私立の17校で近畿では初めて国立、私立の学校が参加します。

▲協定書を交わす荒井知事と松本総長(右)

▲京都大学との連携に取り組む県内17校の代表者と一緒に
問 県教育振興課
tel 0742-27-8919
fax 0742-22-7215




第34回全国豊かな
海づくり大会~やまと~
実施計画がまとまりました
 11月15日・16日に開催の「第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~」の奈良県実行委員会第4回総会が4月4日、奈良市内で開かれました。
 総会では、大会の運営や各行事の内容をまとめた実施計画が承認されました。また、大会の招待者に提供される大会弁当の発表や、開催日までのカウントダウンボードを実行委員会会長である荒井知事が披露しました。  
 大会は、式典行事が「大淀町文化会館あらかしホール」(大淀町)、放流・歓迎行事が「おおたき龍神湖」(川上村)、放流行事が「吉野川大川橋下流河川敷」(五條市)、関連行事が「JAならけんまほろばキッチン」(橿原市)を会場にして開催されます。
▲総会のようす
▲カウントダウンボード

大会テーマ 
~ゆたかなる 森がはぐくむ 川と海~
問 県全国豊かな海づくり大会推進室
tel 0742-27-8924
fax 0742-27-5733




奈良県社員・シャイン職場
づくり推進企業表彰式を
行いました
 県では、働きやすい職場づくりに積極的に取り組む企業を「奈良県社員・シャイン職場づくり推進企業」として登録し、さらに登録企業の中から優れた取り組みを行う企業を毎年表彰しています。3月18日に平成25年度表彰式を行いました。
 荒井知事の「働き心地のよい職場に大切なのは、社員同士のコミュニケーションではないですか」との問いかけに、奈良中央信用金庫の西村明広理事から、「社員同士の交流のためイベント等を実施したところ、先輩社員に悩みを相談できるようになり、特に女性社員の定着率が向上しました」と実例が紹介されました。
 新規登録企業募集中です。詳しくはホームページwww.pref.nara.jp/4090.htmへ。

▲受賞企業の皆さんと荒井知事
左から
若年者雇用推進部門表彰
 医療法人鴻池会 専務理事の平井政規(まさき)さん
仕事と家庭の両立推進部門表彰
 大和リース株式会社奈良支店 支店長の飯田耕一さん
総合表彰 
 奈良中央信用金庫 理事の西村明広さん

問 県雇用労政課
tel 0742-27-8828
fax 0742-27-2319




全国初の試み、災害時の
電力供給システムが完成!
 3月29日、近鉄花吉野ソーラー発電所(大淀町福神)で、「ソーラー発電所を活用した災害時電力供給モデルシステム」の完成式典が開かれました。
 式典では、荒井知事が「災害時に、電気自動車で電気を供給するのは、ライフラインそのもので、画期的な取り組み」と挨拶し、災害時の電力供給システムについての協定を大淀町、近畿日本鉄道と締結しました。
 このシステムは、災害によって停電が起こった時に、ソーラー発電所の電力を電気自動車を使って避難所などの建物に供給する仕組みで、全国初の試みです。
 県では、今後、福神地区における取り組みの成果を県内にひろめていきたいと考えています。

▲電気自動車から電力供給

▲約1060世帯分の電力がまかなえる花吉野ソーラー発電所
問 県エネルギー政策課
tel 0742-27-8016
fax 0742-27-8567
HP www.pref.nara.jp/31588.htm



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