新規設備紹介

 

今回導入の機器について

「LC/MS高速アミノ酸分析システム」について
「LC/MS高速アミノ酸分析システム」は、酵母の細胞内や食品等のアミノ酸を、オートサンプラー上で自動誘導体化の後、高速液体クロマトグラフで分離し、UV検出器及び質量分析器で迅速かつ高精度の定量ができます。

「マイクロプレートリーダー」について
「マイクロプレートリーダー」は、マイクロプレートという多検体試料容器を用いて、酵素反応をはじめとする溶液の吸光度、蛍光、発光分析を迅速に行うことができます。


「三次元形状評価装置」について
平成2８年度公益財団法人JKAの「機械工業振興補助事業」を活用して、三次元形状評価装置を設置しました。

「三次元形状評価装置」は、測定物表面上の空間座標を、安定したタッチ信号式のプロービングシステムによって決定し、測定物の形状を立体的に計測することが可能です。
また、三次元CADモデルを活用した自動測定プログラムの生成や、プローブの姿勢変更回数を最小にした最適化機能を保有しており、測定時間を短縮した効率的な評価が可能となっています。


多くの県内企業様や地域の企業様のご利用をお待ちしております。