通学路における安全対策の推進 平成24年度に、国、県、市町村(教育委員会、道路管理者、警察)の関係者と連携し、通学路の緊急合同点検を実施した結果、対策必要箇所として、県内で1,341か所が挙げられました。 側溝の蓋かけや防護柵の設置など、すぐに効果が発揮できる速効対策を優先的に実施し、平成25年度末までに約9割が対策済みとなりました。 アンカールートとは? 紀伊半島の骨格となる京奈和自動車道、近畿自動車道紀勢線、国道168号五條新宮道路、国道169号を結んだ形が船の錨(いかり)(アンカー)に似ていることから付いた呼称。
橋(きょう)梁(りょう)の長寿命化 県内には、約1万の道(どう)路(ろ)橋(きょう)があります。これらの橋梁の多くは、高度経済成長期の昭和30年から50年の間に建設されており、県の経済発展に多大な役割を果たしてきましたが、建設後50年を経過し、劣化や損傷の危険性が高まってきています。 このため、本県では、管理橋梁の点検・調査を行い、「奈良県橋梁長寿命化修繕計画」をとりまとめ、「事後保全」から「予防保全」への方針転換に組織的に取り組み、道路橋の安全・安心な通行の確保や維持管理コストの削減を図っています。
問 県土マネジメント部企画管理室 TEL 0742-27-7489 FAX 0742-27-0343
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