飼養ボランティアに参加してみませんか
奈良県では、保護された幼齢の猫をご家庭で預かり、譲渡に向けたお世話をしていただく「飼養ボランティア」を募集します。
ボランティア活動内容について
(1)預かっていただく動物について
授乳期または離乳期の幼猫、幼犬
※動物愛護の観点から、兄弟・姉妹等の同腹の動物を預かっていただく場合があります。
(2)ボランティアの方にお願いすること
授乳(子猫の日齢によっては3~4時間おきの授乳をしていただく場合があります)、離乳食等の給餌、排泄の補助等。
生後2ヶ月程度(固形フードが食べられるまで)になりましたら、動物愛護センターへお返しいただきます。
※授乳に必要なミルクや器具は支給します。
※動物の体調悪化などの理由で動物病院を受診された場合の費用はボランティアの負担といたします。
※詳細は、オリエンテーションで説明します。
(3)応募条件
(本人) 動物を占有しようとする本人であること。
営利又はこれに類する目的のために預託を受けようとする者でないこと。
成人であること。
センターが実施するオリエンテーションを受講できること。
(世帯) すべての同居者が飼養について同意していること。
日常の飼養管理を主に担当する者が成人であること。
(飼養場所)動物の飼養が禁止されておらず、かつ、飼養に適した環境であること。
終日動物の世話が可能であること。
車で動物の送迎が可能であること(概ね1時間程度でセンターへ迎えに来られること)。
(飼養管理)動物の飼養に関する法令を遵守できること。
動物の基本的な生態、習性及び生理を理解していること。
十分な世話、しつけ、健康管理等が行えること。
屋内飼養を厳守できること。
適正に飼養するために必要な費用を負担できること。
人と動物の共通感染症に関する正しい知識を有すること。
逃走、危害発生等を防止するために必要な管理ができること。
周辺の生活環境を侵害することなく飼養できること。
愛情と責任を持って適正に一時飼養できること。
(その他) センターから返還の指示があった場合は速やかに従うこと。