医薬品の使用について
奈良県医療費適正化計画に基づき、医薬品の適正使用促進(重複・多剤投薬、残薬対策)及び後発医薬品使用促進に取り組んでいます。(奈良県医療費適正化計画はこちら)
参考: 第4期奈良県医療費適正化計画(令和6年度~令和11年度)より抜粋
医薬品適正使用促進地域協議会
地域における医薬品の適正使用促進(後発医薬品使用促進、重複・多剤投薬対策及び残薬解消等)の取組に当たって、地域の実情に応じた患者本位の対策を講ずるためには、各職能団体及び関係機関の連携の強化が必須であることから、各職能団体及び関係機関の医療・介護関係者が一堂に会し、諸課題に関する意識・情報共有を図り、取組協議・実施に繋げる場として、医薬品適正使用促進地域協議会を設置しています。
これまで実施してきた取組
No |
取組 |
1 |
おくすり手帳カバー・残薬バッグの活用促進 |
2 |
在宅医療の服薬支援(おくすりスッキリ運動)
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3 |
疑義照会簡素化プロトコールの策定・運用
(医薬品の適正使用のための関係者間のやりとりのルール化・簡素化)
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4 |
後発医薬品切替差額見積もり提示 |
5 |
医薬品適正使用を促進するためのポスター・チラシの作成・配布 |
設置地域(令和5年度末時点)
大和高田市、天理市、橿原市、桜井市、生駒市
後発医薬品について
後発医薬品(ジェネリック医薬品)について(薬務課)
後発医薬品(ジェネリック医薬品)に関する各種調査結果について(厚生労働省)