第15号(平成26年3月20日発行)
もう一つの『古事記』
聞き取り余話
―被差別部落で天理教教祖の面影を想う―
嘉永元年の「小児角力」
―地域史のなかの子ども像を考えるために―
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辻本正教
池田士郎
井岡康時
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第14号(平成26年3月20日発行)
達磨寺中興に関する覚書
中世大和の京河原者―次郎を題材として―
郡界にある被差別部落
―「越智の岩崎」に関するノート―
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山川均
山村雅史
井岡康時
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第13号(平成22年1月25日発行)
般若寺層塔について
明治前期奈良県の遊郭・貸座敷に
関する史料をめぐって
三業惑乱における大和国穢多村の動向(一)
―洞村教宗寺の去就―
西里の回り地蔵習俗について
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山川均
井岡康時
奥本武裕
津浦和久
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第12号(平成21年9月発行)
特集 史料紹介 大和郡山市池之内町奥西家文書
― 明治前半期の小学校教育と被差別部落 ―
第11号(平成21年6月発行)
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郡山城の「御殿」「五軒屋敷」について
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藤本仁文
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「奈良県風俗誌」からみたムラの制裁
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津浦和久
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史料紹介「靖軒中尾先生行状」
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奥本武裕
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部落差別に関する覚書(1)
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吉田栄治郎
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第10号(平成20年9月発行)
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近世春日社における歴史のナラティブ
―春日若宮祭礼創始説の再検討―
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幡鎌一弘
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西松尾寺神名帳の成立過程について〈上〉
―史料紹介 白石畑村医王寺文書〈3〉―
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嵜本和臣
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部落寺院のネットワークはいかなる広がりを持ちえたか
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奥本武裕
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『リージョナル』第1号~第10号総目次
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第9号(平成20年1月発行)
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夙村の慨歎と深憂
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吉田栄治郎
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もうひとつの森田節斎碑
―中尾靖軒による建碑をめぐって―
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奥本武裕
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中世の白石畑と法隆寺
―『昭和資材帳 法隆寺の至宝』第八巻を読む―
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嵜本和臣
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春日山異聞
―乞食へのまなざしをめぐって―
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井岡康時
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ソビエト連邦からロシア連邦へ
―ロシア語教科書の変遷から―
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岩橋瑞穂
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第8号(平成19年10月発行)
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明治初年の野非人と地域の対応
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井岡康時
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大阪府知事渡辺昇と田部密・中尾靖軒
―田部密探索〈3〉―
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奥本武裕
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中世の法隆寺と二人の慶祐
―史料紹介 白石畑村医王寺文書〈2〉―
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嵜本和臣
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加守の陰陽師
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吉田栄治郎
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助けることと助けられること
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岩橋瑞穂
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第7号(平成19年7月発行)
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大和国の散所に関する新出史料の周辺
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吉田栄治郎
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非人番への給米に関する一史料をめぐって
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井岡康時
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青年期の田部密と中尾靖軒
―田部密探索〈2〉―
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奥本武裕
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「水国争闘事件」の再検討ノート
―暴行・脅迫の意思の有無に関して―
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中村泰彦
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情報と差別
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岩橋瑞穂
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雑感・理解しあうために
―「ハイスクール・ミュージカル」を観て―
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久保衣重
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第6号(平成19年5月発行)
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中世真土宿と近世上夙村
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吉田栄治郎
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明治中期の被差別部落における寄留差入書をめぐって
―人々の移動はどのように行われたか―
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井岡康時
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明治前半期の地方官僚と部落問題
―田部密探索〈1〉―
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奥本武裕
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史料紹介 白石畑村医王寺文書
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嵜本和臣
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第5号(平成19年1月発行)
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奈良町北郊夙村の由緒の物語
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吉田栄治郎
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近世穢多村の村と寺
―複数の真宗寺院が所在する村―
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奥本武裕
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明治初期の被差別部落における神社整備
―大和国葛下郡東山村の事例から―
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井岡康時
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第4号(平成18年11月発行)
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薬師寺西郊の夙村と救癩施設・西山光明院
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吉田栄治郎
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近世後期の永原村と中村家
―中村直三関係史料の紹介(1)―
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谷山正道
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史料紹介・奈良県戸籍規則書とその背景
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井岡康時
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大和郡山今井町光慶寺の成立と地域住民
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奥本武裕
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第3号(平成18年10月発行)
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高田町「米騒動」始末(下)
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中村泰彦
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救癩施設・北山十八間戸最後の住人
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吉田栄治郎
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大和同心会会長の辞職届
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奥本武裕
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霊場の整備と被差別部落
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井岡康時
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第2号(平成18年9月発行)
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高田町「米騒動」始末(上)
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中村泰彦
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村の要件
―添下郡矢田村と新村の争論から―
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井岡康時
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法隆寺東西両郷とはどこか?
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奥本武裕
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『振濯録』の原稿料
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吉田栄治郎
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第1号(平成18年5月発行)
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創刊にあたって
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薬師寺周辺地域における新田開発村の成立をめぐって
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井岡康時
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有馬温泉の「癩」者・坂者・夙
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吉田栄治郎
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法隆寺郷常楽寺市はどこか?
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奥本武裕
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