身体(からだ)によい油のお話 コレステロールや中性脂肪が気になる方へ! 脂肪は、炭水化物、たんぱく質とともに3大栄養素と言われており、他の栄養素より効率的なエネルギー源として、その摂取は欠くことができません。しかし、脂肪をとりすぎると、とりすぎたエネルギーは体脂肪として蓄積され肥満につながります。県では、1日の総摂取エネルギーのうち脂肪のエネルギー比率を25%以下にすることを目標にしていますが、現状は脂肪エネルギー比率30%以上の方が3割を超えており、男女とも増加傾向にあります。しかし脂肪にも種類があり、101歳の現役医師の日野原重明さんが、健康のために毎日オリーブオイルをとっているなど、身体によい油を選択することも大切なことです。 ここでは身体によい油やとりすぎないコツについて紹介します。
< 前回(2013.7月号vol.38)へ 次回(2013.9月号vol.40)へ >
スマホアプリ「マチイロ」でも電子書籍版がご覧になれます。 詳しくはこちら
電子書籍ポータルサイト「奈良ebooks」でもご覧になれます。 詳しくはこちら