県庁で行われている定例記者会見などから、知事の発言や方針を紹介、県政の新たな動きをお伝えします。 ホームページ「こちら知事室です」に、定例記者会見の様子などを掲載しています。 ぜひご覧ください。 「こちら知事室です」リンク先
3月3日、「大宮通り新ホテル・交流拠点事業(旧称:県営プール跡地活用プロジェクト)」ホテルブランド発表会が荒井正吾奈良県知事、森トラスト株式会社 森 章代表取締役社長、マリオット・インターナショナル アジア太平洋地域開発担当 ショーン・ヒル上席副社長の出席のもと、東京都内で行われました。 この発表会において、平成26年12月にホテル事業の優先交渉権者として県が選定した森トラスト株式会社の森社長から、マリオット・インターナショナル(本社:米国メリーランド州)の最高級ブランド「JWマリオット」を日本で初めて奈良に誘致すると発表されました。 ヒル上席副社長からは、「かつて日本の都が置かれた奈良は、長い歴史と多くの世界遺産がある上質な訪問先」と進出理由が語られ、森社長からは「奈良を世界的な観光地として発信していきたい」と意気込みが語られました。これを受け、荒井知事が「世界屈指の奈良の観光資源を世界にアピールしたい」と更なる観光振興に向けての決意を述べました。 今回発表された『JWマリオットホテル奈良』は、東京オリンピック・パラリンピック開催年である2020年春の開業を目指しています。
2月21日、地域フォーラムの第5回が五條市市民会館で、第6回が川上総合センターやまぶきホールでそれぞれ開かれました。 両会場とも、テーマ1「健康・医療・介護」、テーマ2「教育」について、荒井知事、市町村長、テーマ毎の専門家(県立五條病院 院長 松本昌美(まさみ)さん、京都大学大学院 教授 高見茂(たかみしげる)さん)がパネルディスカッションを行いました。 テーマ1では、病気にならないよう日頃からの予防が大切で、高齢者が元気で働き続けられるような取り組みが重要であるなどの意見が、テーマ2では、地域ぐるみで子どもを育てていくことが大事であることや、就学前教育が重要であるなどの意見がありました。
2月8日、桜井市立図書館で第3回奈良県教育サミットが開かれました。 奈良県教育サミットは、荒井知事、吉田県教育長、各市町村長と市町村教育長が一堂に会し、様々な教育課題について情報を共有し、課題解決に向けた意見交換を行うために平成27年度よりスタートさせたものです。 3回目となる今回は、奈良県教育振興大綱(素案)に関して、大綱策定の趣旨や基本理念と目指す人間像、教育施策の基本的方向性を県から報告した後、グループに分かれて、郷土教育や就学前教育等について活発な協議を行っていただきました。グループからは、「子どもの自尊感情は、先生や親の意見に左右されやすい。郷土愛や自尊感情を高めることが大人の大切な役割である」等の意見が出されました。 今後も、本県の教育課題の解決に向けて、県と市町村がしっかり連携し、共に取り組んで行きたいと考えています。
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