奈良に歴史的にゆかりのある遺伝資源の保存と活用 ジーンバンクでは、奈良にゆかりのある遺伝資源の種子を収集しています。収集した種子は、発芽率が低下しないように、専用の施設内で保存しています。また、実際に栽培を行い、遺伝資源のもつ特性を調査しています。 なお、配付可能な種子については、大和野菜研究センターHP(http://www.pref.nara.jp/50828.htm)に掲載しています。また、農研機構遺伝資源センター農業生物資源ジーンバンク植物遺伝資源の横断検索(https://www.gene.affrc.go.jp/databases-plant_cross_search.php)から検索できます。 収集した種子の保存施設内の様子 ジーンバンクに保存されている種子から栽培されたスイカ
イチゴの優良種苗供給 県内イチゴの安定生産のため、‘古都華’や‘アスカルビー’等の県育成の品種を中心に無病苗を増殖し、県優良親苗増殖協議会を通じて供給しています。 病原体の保有の有無を検定 病原体を保有しない苗を増殖