県では、土砂災害に対する警戒避難体制を強化するため、土砂災害防止法に基づいて基礎調査を行っており、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)を10,813箇所、土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)を9,834箇所指定しています。
このたび、新たに基礎調査を実施した桜井市、五條市、御所市、葛城市の54箇所について、その結果を公表します。なお、この基礎調査結果の公表は、土砂災害防止法(平成27年1月28日施行)第4条第2項に基づくものです。
今後、地域住民の方に周知し、土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域等の指定手続きを進めていきます。
- 新たな基礎調査結果の公表概要
1.公表日:令和6年1月12日(金曜日)
2.対象市町村および区域数:桜井市(14箇所)、五條市(23箇所)、御所市(15箇所)、葛城市(2箇所)
なお、それぞれの公表箇所に関する図書は、該当する市役所、町村役場、該当市町村を管轄する土木事務所および砂防・災害対策課にて縦覧できます。
また、砂防・災害対策課のホームページでも箇所を確認できます。