木津川断層帯の活動によると考えられる大地震。 二次災害としてため池の堤防の決壊により土石流が発生し、古市町(現奈良市)で約150人が死亡したとされています。 ■県内の死者 280人(諸説あり) ■県内の全壊家屋 約700~800戸
台風第10号とそれに続く活性化した低気圧の影響で、数十年に一度の豪雨が3日間で2回も降りました。 相次ぐ豪雨での土砂崩れや吉野川の濁流にのみ込まれるなどして犠牲者がでました。また、王寺町や田原本町などでは広範囲で浸水被害が発生しました。 ■県内の死者・行方不明者 16人 ■県内の建物被害 1万3,530棟
大型で動きの遅い台風第12号の影響で、県南部を中心に記録的な大雨が降り、大規模な土砂崩壊や河道閉塞が多数発生しました。これにより、多くの犠牲者がでるとともに、家屋が流されたり、浸水したりする被害も発生しました。 ■県内の死者・行方不明者 24人 ■県内の建物被害 184棟 ■避難者数 被災直後 938人 (今年7月22日現在 47人)
大地震が起きた場合の被害は?
海溝型地震 南海トラフ巨大地震の場合 南海トラフを震源とするマグニチュード8~9クラスの地震発生率は、今後30年間で70%程度とされています。被害が広域にわたるため、物流が滞り、食料、飲料水等の物資が不足することも考えられます。
地震が発生した時は 落ち着いて行動しましょう
問 県防災統括室 TEL0742-27-7006 FAX0742-23-9244
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