造園技術科では、庭園設計と作庭技術、樹木の植栽や剪定技術、その他植物の保護管理等の基礎的知識と技能の習得を目指します。剪定技術や竹垣製作に向けた訓練では、校外実習を組み入れ、また、造園作業に必要な機械操作等の資格を取得することで、関連業種において活躍できる人材を育成します。修了前には、校庭で庭園製作に取り組みます。
庭園や公園、公共施設の緑化施工・管理に必要な技術を学びます。設計から施工、維持管理まで一貫して実践的に学ぶことで、造園業界で即戦力となる技術を習得します。
造園には欠かせない植物の知識を深め、適切な植栽や剪定技術を習得します。環境保護や持続可能な緑化を意識したカリキュラムで、自然と調和した景観作りの技術を学びます。
施工現場での安全管理や効率的な作業手法を習得します。機械工具を使用し、安全で質の高い施工技術を学ぶことで、現場での即戦力となる力を養います。
造園技術科では、選定実習や竹垣改修などの校外実習を通じて、実際の造園現場で役立つスキルを磨きます。年末には門松制作の実習も行い、季節に応じた技術を学ぶことができます。
奈良市や京都市の庭園見学を通じて、歴史的な造園技術や景観の美しさを学びます。実際の庭園を見て学ぶことで、造園の理論と実践の両方を深く理解します。
緑を愛し、緑が縁で、気の合った友が集まって平成14年11月に設立(会員数120名)
造園技術科には10代から60代の方が入校され、幅広い年齢層の方が造園業界で活躍しています。庭園づくりやその管理はやりがいがあります。健康で意欲があれば夢は叶います。皆さんの入校をお待ちしています。
庭園や自然が好きなことから入校しました。体力的にしんどい仕事ですが、自分が剪定した木の姿を見ると達成感があり、自然とふれあえる仕事です。造園技術科は和気あいあいとした環境で学べますのでみなさんに入校をお勧めします。