職業訓練生募集案内(4月入校 期間1年)

目次

職業訓練生募集案内パンフレット、入校願書などのダウンロード

募集定員、期間など

募集定員 各科20名
職業訓練期間 各科1年間(令和7年4月7日~令和8年3月24日 )
職業訓練時間 午前8時50分~午後4時10分
休校日
  • 夏季休校日(7月下旬~8月中旬)、
  • 冬季休校日(12月下旬~1月初旬)
  • 土曜日・日曜日・祝日、創立記念日 他

科目案内

ものづくり、サービス、女性、若者、定年後の再就職、障がいのある方にもマッチした多彩なコースがあります。

(下の科名欄をクリックすると各科詳細ページにジャンプします)

募集科名 対象
ITシステム科
  • 高等学校卒業(見込み)の方
  • 高等学校卒業程度認定試験に合格された方
家具工芸科
建築科
  • 中学校卒業程度の学力を有する方
設備・建物管理科
服飾ビジネス科
オフィスビジネス科
造園技術科
ワークチャレンジ科
  • 知的障がいのある方
(詳しくはワークチャレンジ科応募要領のページをご覧ください。)

必要な費用

受験料、入学金、授業料は「無料」です。

ただし、職業訓練に必要な実費(教科書、教材、職業訓練生総合保険、生徒手帳、作業服、実習用具、資格試験や講習会の手続き費用など)を負担していただきます。入校手続日に「入校時自己負担金」として所定の金額を一括納付していただき、当校でお預かりのうえ、一括購入・支払いします。
詳細は、本ページの「入校手続き」欄に掲載しています。

職業訓練期間中における援護措置

ハローワーク所長の受講指示を受けて入校された方については、雇用保険の失業給付期間が延長されるなどの援護措置が適用される場合があります。この場合は、必ず応募前に居住地を管轄するハローワーク外部サイトへのリンクで職業相談を受けて確認してください。

雇用保険に加入していない場合など、雇用保険を受給されていない方で、一定の要件を満たし、ハローワーク所長の支援指示を受けて公共職業訓練を受講する方については、「求職者支援制度」による「職業訓練受講給付金」が支給される場合があります。
※詳しくは、居住地を管轄するハローワーク外部サイトへのリンクの窓口でお尋ねください。

新規学卒予定(中学校、高等学校、特別支援学校)の方については、一定の要件を満たすと、「求職者支援制度」による「職業訓練受講給付金」が支給される場合があります。
※必ず事前に学校を通じて、学校所在地を管轄するハローワーク外部サイトへのリンクの窓口でお尋ねください。

訓練期間中の通学は公共交通機関の通学定期が適用されます(一部の交通機関を除く)。

就職に向けて

高い就職率を誇る職業訓練

訓練生は「就職」という目標を目指し、当校全体でおおむね9割程度の就職率を達成しています。

充実した資格試験対策

1年間という職業訓練の期間を最大限に活用し、各専門分野で重要視される資格試験の合格を目指して、充実したカリキュラムを提供しています。

ハローワークとの密接な連携

当校はハローワーク(公共職業安定所)と密接に連携し、職員が皆さんの就職活動をサポートします。独自の情報収集に基づき、希望や技能、適性に合った求人と求職のマッチングを行います。また、休憩時間には就職支援室で気軽に求人検索ができます。

個別のキャリアコンサルティング

キャリアコンサルティング(個別懇談)を実施し、各種セミナーや就職活動支援、起業支援、職場実習スキルアップ、メンタルヘルス支援を行います。

求人情報とイベントの提供

求人情報の提供や、企業見学、職場実習、各種イベントの案内など、幅広い就職支援を実施しています。
また、無料職業紹介所も設置しているため、独自の求人情報も保有しています。

入校の対象となる方

一般の方 就職を希望される方
※ 令和7年3月までに離退職予定、または、大学や専門学校等を卒業・退校予定の方なども対象となります。
新規学卒予定の方 令和7年3月に中学校、高等学校を卒業予定で就職を希望される方
※大学や専門学校を卒業予定の方は上の「一般の方」に該当します。
知的障がいを
お持ちの方
令和7年3月までに中学校を卒業し、「療育手帳」もしくは「障害者職業センター所長が発行する判定書」を所持している方で、事業所での就労に意欲がある方。
知的障がいのある方向けのコースの案内はワークチャレンジ科応募要領のページをご覧ください。

「一般の方」の応募の流れ

ハローワークで職業相談

居住地を管轄するハローワークで求職登録し職業相談を受けてください。応募については、ハローワークの指示に従ってください。
※入校に際しハローワーク所長の推薦または指示が必要です。

 
 

施設見学会に参加

必要に応じて施設見学会に参加し、各科の指導員から職業訓練内容について説明を受けることで、応募の検討がより具体的になります。

 
 

入校応募書類の提出

応募書類
  • 入校願書
  • 志望動機等記入票
提出先 居住地を管轄するハローワーク
(郵送や代理人の持参は不可)

応募書類提出時、それぞれの窓口で「入校願書」の下部を切り離した「入校願書受付票」を受け取ってください。これは「受験票」になりますので大切に保管し、入校選考当日に持参してください。

 
 

入校選考

※入校選考や職業訓練において、障害等による合理的配慮を必要とされる方は応募前に当校へお申し出ください。

「入校選考の詳細について」の項目へジャンプ

「新規学卒予定の方」の応募の流れ

令和7年3月に中学校、高等学校、または特別支援学校を卒業予定の就職を希望される方。
※大学や専門学校を卒業予定の方は上の「一般の方」に該当します。

在学校で進路指導

「職業訓練期間中における援護措置」の項目の要件を満たすかどうかの確認は、進路指導担当の先生経由でハローワークに依頼してください。

 
 

施設見学会に参加

必要に応じて施設見学会に参加し、各科の指導員から職業訓練内容について説明を受けることで、応募の検討がより具体的になります。

 
 

入校応募書類の提出

応募書類
  • 入校願書
  • 志望動機等記入票
  • (中学校卒業予定の方)
    「職業相談票[乙]」外部サイトへのリンク
    (備考)職業相談票[乙]様式下欄の公共職業安定所記載欄、担当者印、
    公共職業安定所の受付番号、受付印は記載不要です。
  • (高等学校卒業予定の方)
    「調査書」(近畿高等学校統一応募用紙その3)
提出先 当校(郵送や代理人の持参は不可)

応募書類提出時、それぞれの窓口で「入校願書」の下部を切り離した「入校願書受付票」を受け取ってください。これは「受験票」になりますので大切に保管し、入校選考当日に持参してください。

 
 

入校選考

※入校選考や職業訓練において、障がい等による合理的配慮を必要とされる方は応募前に当校へお申し出ください。

※奈良県外のハローワーク職員の皆様へ(お願い)

  • 応募書類の受理と引き換えに、入校願書下部の「入校願書受付票」へ、受付印(貴安定所名と受理日付がわかるもの)を押印した上で、切り離して応募者にお渡しください。
  • 受理していただいた「入校願書」と「志望動機等記入票」は、入校願書の公共職業安定所記入欄に必要事項を追記および受付印を押印の上、特定記録郵便など追跡のできる方法で当校宛郵送をお願いします。
  • 応募期間終了日間際に受理された場合、郵送の遅れを考慮して、先に当校へ受理した旨の電話連絡をお願いします。

施設見学会の開催

  • 当校が実施する職業訓練の内容についてご理解いただくため、施設見学会を開催します。
  • 施設見学会では、全体説明、応募を検討中の科の見学(2科まで見学可能)と担当指導員の説明を行います。個別に相談や質問をすることも可能です。事前申込不要ですのでお気軽にお越しください。
  • 開催日により、開始時間(午前・午後)が異なります。午前は9時40分、午後は13時40分から開始しますので、時間までに受付を済ませてください。

知的障がいのある方向けのコースの見学はワークチャレンジ科応募要領のページをご覧ください。

開催日程

午前開催日 午後開催日
令和6年 11月 26日(火曜日)
12月 18日(水曜日) 4日(水曜日)
11日(水曜日)
令和7年 1月 8日(水曜日)
22日(水曜日)
29日(水曜日)
2月 19日(水曜日) 10日(月曜日)
27日(木曜日)
3月 5日(水曜日)

※上記以外、事前に電話で、見学可能な日時をお問い合わせの上お越しいただくことも可能です。

入校選考の方法

  • 一般職業適性検査(筆記)と面接による総合評価で合否を決定します。
  • 面接は15分程度で、知識・技能・技術の習得意欲、就労意欲、職業能力開発の必要性などについてお聞きします。
  • 応募者数が募集定員より少ない場合でも、総合評価で不合格になることがあります。

入校選考の募集期間

  • 計3回募集を行う予定です。
  • 第1回募集以降、定員の充足状況により、第2回・第3回募集を実施しない科もあります。
  • 募集科・日程についての最新の情報は、県内ハローワーク窓口や当校ホームページでご確認ください。
入校選考回 募集期間
第1回 令和6年12月16日(月曜日)
~令和7年1月31日(金曜日)
第2回 令和7年2月4日(火曜日)
~令和7年2月19日(水曜日)
第3回 令和7年2月28日(金曜日)
~令和7年3月12日(水曜日)

第1回入校選考の日程

※第1回および第2回募集の入校選考試験を連続して受験することはできません。

一般職業適性検査

(注意)応募された科によって日時が違います。

科名 一般職業適性検査の日時
ITシステム科
建築科
令和7年2月6日(木曜日)
午前10時00分~12時00分
(受付:9時30分~)
オフィスビジネス科
設備・建物管理科
令和7年2月6日(木曜日)
午後2時00分~4時00分
(受付:1時30分~)
家具工芸科 令和7年2月7日(金曜日)
午前10時00分~12時00分
(受付:9時30分~)
服飾ビジネス科
造園技術科
令和7年2月7日(金曜日)
午後2時00分~4時00分
(受付:1時30分~)

※応募者多数の場合、日時を変更する場合があります。この場合、該当する応募者に連絡します。

面接

日時 令和7年2月13日(木曜日)、または、14日(金曜日)

一般職業適性検査当日に、面接日と時間をお伝えします。
応募者多数の場合、日時を変更する場合があります。

第2回入校選考

一般職業適性検査 令和7年2月25日(火曜日)
午前10時00分~12時00分
(受付:9時30分~)
面接 同日、午後1時00分から順次開始

※午前に一般職業適性検査、午後に面接を行いますので各自、昼食・飲物を持参してください。

第3回入校選考

一般職業適性検査 令和7年3月18日(火曜日)
午前10時00分~12時00分
(受付:9時30分~)
面接 同日、午後1時00分から順次開始

※午前に一般職業適性検査、午後に面接を行いますので各自、昼食・飲物を持参してください。

※第1回または第2回募集の募集科を受験され、不合格となった方が、第3回募集の募集科を受験される場合は、午前に面接試験を行います。
午前10時00分~(受付:9時30分~)(一般職業適性検査は免除)

入校選考日の注意事項

  • 一般職業適性検査当日の持ち物:入校願書受付票(応募書類提出時、受付で手渡された入校願書の下部)、筆記用具(シャープペンシル、鉛筆)、110円分の切手(合否通知送付用)、上履き
  • 各回募集とも入校選考会場は当校です。
  • 一般職業適性検査の開始時刻に遅刻された方は受験できません。失格となります。
  • 一般職業適性検査では、携帯電話、電卓、計算機能付き時計の使用を禁止します。
  • 自動車、バイクで当校に乗り入れることを禁止します。公共交通機関を利用してください。当校周辺は、駐車禁止です。
  • 入校選考を辞退される方は、必ず入校選考日の前日までに当校へ電話などで連絡してください。

合格発表

入校選考回 合格発表日
第1回 令和7年2月21日(金曜日)
第2回 令和7年2月28日(金曜日)
(実施の場合)
第3回 令和7年月3月21日(金曜日)
(実施の場合)

備考

  • 合格発表当日の午後1時に、当校ホームページに合格者の受験番号を掲載します。
    (これは補助的な公表手段です。必ず郵送による合否通知書で確認してください。)
  • 合格発表当日、合否通知書を本人宛に郵送(郵便ポストに投函)します。合格発表日に自宅へ届くのではありませんので、ご了解ください。
  • 新規学卒者の合否は、在学する学校にも通知します。
  • 一般求職者の合否は、管轄のハローワークにも通知します。
  • 電話による合否の問い合わせには、一切応じません。

入校手続き

入校選考回 入校手続日
第1回 令和7年2月28日(金曜日)
第2回 令和7年3月7日(金曜日)
(実施の場合)
第3回 令和7年月3月25日(火曜日)
(実施の場合)

備考

  • 入校手続きについての詳細は合格通知書に記載しています。
  • 合格通知書送付時に当校所定の「健康に関する申請書」および「調査票」の用紙を同封しますので、記入のうえ入校手続日に提出してください。
  • 入校手続日に作業服の採寸を行います(家具工芸科、建築科、設備・建物管理科、造園技術科)。
  • 入校手続日に、職業訓練に必要な実費(本ページの「必要な費用について」欄参照)として、自己負担金を一括納付してください。各科の自己負担金は次のとおりです(資格試験等、自己負担金が追加で必要な場合があります)。

入校時自己負担金

科目 金額
ITシステム科 65,000円
家具工芸科 120,000円
建築科 100,000円
設備・建物管理科 65,000円
服飾ビジネス科 65,000円
オフィスビジネス科 60,000円
造園技術科 80,000円

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