先まで植毛されているので、びん底の汚れを残さず落とせるほ乳瓶用ブラシ。
全部で600種類ほどの製品を作っています。 当社の強みは、大手メーカーが作っている定番製品をあまり作らず、「すき間」を狙って製品を開発するということにこだわり、特許も取得しているところです。
当社の製品は「洗うもの」があってこそのものです。そういった意味では、何か新しいものが世に出れば、当社もそれに対して新しい製品を作っていくことができます。あらゆる物の「どこが汚れるのか、どのように洗おうか」ということをいつも考えているんです。(笑) 当社には開発担当部署はありません。社長を筆頭に、それぞれの社員がアイデアを出し合っているのもよいところかもしれません。料理も掃除も、家庭により、そのやり方はさまざまなので、いろんな形が生まれます。 超極細繊維が使われているボトルの中栓洗い。小さなみぞに溜まった茶シブや水垢もスッキリ。
今まで通りこだわりを持ち、お客さんのニーズにもお応えできるオンリーワン製品で、さらに売上をのばし、「一人前の会社」と思われるようにしたいです。海外に向けても日本の洗浄用品、ひいては「きれい好きの文化」というものをもっと発信していきたいですね。あとは、製品開発に活かせるリアルなキッチンスタジオを社内につくりたいという夢もあります。(笑)
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