1.天理環状線 前栽工区の概要
県道天理環状線の近鉄前栽第1号踏切は、近鉄前栽駅の近傍に立地しているにもかかわらず、踏切部の幅員が約3mと狭小であることから、自動車や歩行者・自転車の通行に支障が生じていました。このことから、平成20年度より前栽工区として、踏切及び前後の道路拡幅事業を行ってきました。
本工区の整備により、踏切及び踏切前後の車道部を3mから5mに拡幅するとともに、新たに2mの歩道を設置することにより、安全で円滑な通行と歩行者の安全性も確保しました。
2.供用開始区間
区 間:天理市前栽町地内
延 長:L=60m
標準幅員:W=7.0m(車道部5.0m、歩道部2.0m)
3.供用開始日
日 時:平成27年8月11日(火)