平成30年3月に国により「道路法」が改正され、重要物流道路制度が創設されました。
「重要物流道路」とは、平常時・災害時を問わない安定的な輸送を確保するため、国土交通大臣が指定する道路です。
これまでに、直轄国道等の供用中区間が指定されています。
今後の「重要物流道路」の指定にあたり、令和3年1月、国より各都道府県へ「新広域道路交通ビジョン・計画」の策定依頼があり、概ね20年から30年間の中長期的な視点で、各都道府県単位のビジョン・計画を策定することとされています。
今回、奈良県道路整備基本計画や奈良新『都』づくり戦略等を踏まえ、パブリックコメントを実施し、「奈良県新広域道路交通ビジョン」及び「奈良県新広域道路交通計画」を策定しました。
概要
奈良県新広域道路交通ビジョン・計画の概要(pdf 845KB)
奈良県新広域道路交通ビジョン
概ね20~30年間の中長期的な視点での将来像を踏まえた広域的な道路交通の今後の方向性を定めています。
奈良県新広域道路交通ビジョン(~P3)(pdf 3841KB)
奈良県新広域道路交通ビジョン(P4~P11)(pdf 4192KB)
奈良県新広域道路交通ビジョン(P12~)(pdf 4994KB)
■奈良県新広域道路交通計画
ビジョンを踏まえた、今後の計画的な道路整備・管理や道路交通マネジメント等の基本となる計画を定めています。
奈良県新広域道路交通計画(pdf 4716KB)