栄養サマリーとは
管理栄養士・栄養士等が、食の内容、食事形態、栄養状態などの食生活に関する状況を記載し、病院・施設・在宅療養の支援者が情報共有できるツールです。
栄養サマリーを活用することで、病院から施設・在宅、施設から在宅・病院へ、在宅から病院・施設へと移るときに療養者の栄養に関する情報が途切れることなく把握でき、場所が変わっても適切な栄養管理を行うことに繋がります。
【活用例】
施設間の移動際
施設利用者面談時
再入所時栄養連携加算など
栄養サマリーの各種様式
(1)栄養サマリー(栄養管理連携パス構築検討ワーキンググループ)
(令和5年3月更新 Excel(xlsx 338KB),PDF(pdf 396KB))
(2)栄養サマリー 記入上の注意点(pdf 334KB)
(3)食形態一覧(スタンダード第6版)(pdf 498KB)
栄養管理情報伝達ツールの運用に関するアンケート調査
現時点での「栄養管理情報伝達ツール」の活用状況を把握し、今後の効果的な運用につなげるために、「栄養管理情報伝達ツールの運用に関するアンケート調査」を実施しました。
調査実施概要
対象:郡山保健所管内特定給食施設等の管理栄養士・栄養士
(1)医療機関 21施設
(2)高齢者施設 56施設
(3)社会福祉施設 6施設 計83施設
方法:自記式アンケート調査(郵送にて配布し、FAX又は郵送、電子申請にて回答)
期間:令和5年6月配布 8月回収
調査結果
令和5年度 栄養管理情報伝達ツールの運用に関するアンケート調査結果概要(pdf 480KB)