開催報告
【日時】3月10日(日曜日)
【会場】橿原公苑第二体育館
【参加人数】12名
【指導者】奈良県ボッチャ協会
【内容】
ネクストコース(年長~小3)で実施。
ルール説明、デモンストレーション
チームに分かれてボッチャ大会
奈良県ボッチャ協会からのコメント
今回初めてボッチャを体験した方が多かったですが、その日にルールを覚えて試合まで実施いたしました。
チームで楽しくコミュニケーションを取りながら、ボッチャの戦略を立てる面白さ、奥深さ、思い通りに投球することの難しさを体感していただいたと感じています。
ボッチャは障害者スポーツですが、健常者の方ともハンデなく同じルールで戦えるのも魅力の一つです。
障害の有無に関係なく参加できる大会に参加したり、パラリンピックや全国障害者スポーツ大会を観戦したりなど、ボッチャがより身近なスポーツとなってくれたら嬉しいです。
奈良県内でパラスポーツへの関心が高まればと思います。
体験会の様子
今回はネクストコース(年長~小3)の第3回目の育成プログラム、ボッチャ競技体験会です。
ボッチャ競技はパラリンピックの正式種目ですが、年齢、性別、障がいのあるなしに関わらず誰でも楽しめるスポーツとして人気です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤青それぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
まずは、ボッチャのルールを実践しながら覚えます。今回は特別に保護者や兄弟の皆さんも一緒に参加しました。
ボッチャは、チームでしっかりコミュニケーションをとり、戦略を立てることが必要です。
「白に近づけるよりも、白に思い切り当てて、的自体を動かした方が良いんじゃない?」
「相手ボールに当ててはじく方が良いかな?!」
チームで相談しながらしっかり戦術を考えています。自分たちでいろんなことにどんどん気付いていきます。
ボッチャに慣れてきたところで、ボッチャ大会の始まり!
皆さん持ち前の集中力で真剣に取組みました。
ジャックボール(白)に近いのは赤、青どっち・・?!
みんな真剣な表情で見つめます。
最後の3位決定戦、優勝決定戦は接戦で、する側も見る側もドキドキな熱い戦い・・!
ギャラリーの皆さんも口々にアドバイスしたり応援して大盛り上がりでした!
今後もいろんな競技にチャレンジしていきます!
次の競技体験会は、3月23日(土曜日)のソフトボール競技(アスリートコース(小4-5))です。
来年度からは競技体験会のみならず、本格的な育成トレーニングも始動予定!
ジュニアアスリート育成プログラムについて、詳しくはこちらをご覧ください。
目指せ未来のトップアスリート!