地方分権

地方分権について

 地方分権改革とは、従来の中央集権型の行政システムから、財源や事務権限を地方に移し、地方が自らの施策を主体的に行うことができるような体制に整えていくことです。

 地方分権改革の流れは大きく2つの時期に分けることができます。第1次地方分権改革では、国と地方の関係が上下・主従の関係から「対等・協力」の関係に変わり、機関委任事務の廃止や国の関与に係る基本ルールなど、地方分権の理念・基礎が形成されました。第2次地方分権改革では、地方に対する規制の緩和や、国などの事務・権限の移譲が進められています。

 また、平成26年からは従来の国主導による「委員会勧告方式」から、個々の地方公共団体等から全国的な制度改正の提案を広く募る「提案募集方式」が導入されています。


国等の動き

内閣府 地方分権改革(外部リンク)

全国知事会 地方分権推進特別委員会(外部リンク)

地方六団体 地方分権改革推進本部(外部リンク)

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