馬見花だより 1月

馬見花だより 1月31日号

ドイツトウヒ センペルセコイア グミ
今回は、実をつけている木を紹介します。
写真は、バラ園の脇のドイツトウヒです。細長い実が特徴的です。
同じくバラ園脇のセンペルセコイアです。葉先に小さな丸い実をつけます。 グミの木です。木いっぱいに実をつけています。

(花の道/中央エリア)

(花の道/中央エリア)

(西口付近/北エリア)




馬見花だより 1月28日号


今回も園内で見られる花芽を紹介します。
トサミズキ ヒュウガミズキ リキュウバイ
トサミズキの花芽です。先週紹介したコブシなどの花芽に比べるとずっと小さいです。 ヒュウガミズキの花芽は、トサミズキよりさらに小さいです。

リキュウバイの花芽です。ヒュウガミズキと同じくらいの大きさです。

(中央南口から少し東/
中央エリア)

(ナガレ山古墳前/
中央エリア)

(中央南口から少し東/
中央エリア)




馬見花だより 1月24日号

ロウバイ 正月の寄せ植えのウメ シャコバサボテン
ナガレ山古墳近くのロウバイも咲き始めました。近くまでいくと、甘い香りがします。 1月9日号で紹介した、公園館玄関ホールに展示中の正月の寄せ植えに使用したウメが、咲き始めました。園内のウメはまだ蕾です。

同じく公園館玄関ホールで展示中のシャコバサボテンです。たくさん花をつけています。

(ナガレ山古墳付近
/中央エリア)

(公園館/中央エリア)

(公園館/中央エリア)

 
 
※公園館玄関ホールに展示中の鉢植えの花は、生育状況により入れ替えを行っています。

 
 

馬見花だより 1月21日号


先週に引き続き、花芽の様子を紹介します。今回はモクレンの仲間です。
花芽の写真の下に、それぞれの花の写真を入れています。

ハクモクレン シモクレン コブシ
冬の公園では、モクレンの仲間の花芽は大きいので目立っています。写真はハクモクレンの花芽です。 この写真はシモクレンですが、左のハクモクレンとほとんど区別がつきません。花が咲くと、一目瞭然です。

コブシの花芽は、左の2つと比べて横を向いたり、上を向いたりと自由奔放なので、なんとなくわかると思います。
 

ハクモクレン シモクレン コブシ
ハクモクレンの花です。例年3月下旬に咲きます。 流れのある坂道のシモクレンの木は、例年3月下旬~4月上旬頃に咲きます。

コブシはこの中で一番早く咲きます。昨年はなんと3月10日に咲きましたが、例年はもう少し遅いです。

(中央南口付近/中央エリア)

(流れのある坂道/中央エリア)

(公園館周辺/中央エリア)




馬見花だより 1月16日号


早春に花を咲かせる花木の花芽の様子を、紹介します。

ボケ マンサク ウメ
ボケの花芽が色づいてきました。昨年は、1月31日に開花しましたが、今年は寒いのでどうでしょうか。 マンサクの花芽は、黄色い花弁が少しのぞいています。昨年は2月4日に開花しています。

ウメの蕾も少しほころんできました。マンサクと同じく、昨年は2月4日に開花しています。

(睡蓮の池周辺/中央エリア)

(緑道トイレ周辺/緑道エリア)

(梅林/中央エリア)

アセビ ミツマタ
ピンク色のアセビの花芽です。昨年は2月7日に開花しています。 サンシュユはまだ蕾が堅いようです。開花は2月中旬頃からでしょうか。

ミツマタの開花は3月に入ってからと思われます。

(芝生の丘周辺/中央エリア)

(あじさい園入口/中央エリア)

(ダリア園北側/北エリア)




馬見花だより 1月14日号

ヤブツバキ リュウノヒゲ バラ
芝生の丘の周辺で、ヤブツバキが咲き始めています。 リュウノヒゲが真っ青な実をつけています。

咲き残りのバラです。もう少しで、冬期剪定に入ります。

(芝生の丘/中央エリア)

(あじさい園/中央エリア)

(バラ園/中央エリア)




馬見花だより 1月9日号


昨年の12月27日号で公園館前広場の門松を紹介しましたが、公園館玄関ホールでも、現在、正月用の寄せ植えの展示をおこなっています。以下に紹介した寄せ植えの他にもたくさんありますので、公園館にお立ち寄りの際は、是非ご覧になってください。

関西風寄せ植え 奈良公園の鷺池と浮見堂を表現した寄せ植え 薬師寺と若草山の展望を、クロマツ(実生)、コケ、砂で表現した寄せ植え
ウメを使った伝統的な関西風松竹梅の寄せ植えです。ウメの蕾は、年末とくらべて少し膨らんできました。
 
マツ、ナンテン、ヤブコウジ、コケ、石で奈良公園の鷺池と浮見堂を表現しました。
薬師寺と若草山を、クロマツ(実生)、コケ、砂で表現した寄せ植えです。
ハボタン、ナンテン、ヘデラの寄せ植え ナンテン、オドリハボタン、ササの寄せ植え カレックスと、トクサ、ハツユキカズラの寄せ植え
長尺の洋鉢に、ハボタンとナンテンを添えて、さらにヘデラを流して仕上げました。 ナンテンを中心にして、オドリハボタンとササを添えています。 赤褐色のユニークな葉をしたカレックスと、トクサ、ハツユキカズラを使用した寄せ植えです。



馬見花だより 1月6日号

ロウバイ カンツバキ マンリョウ
南エリアのいにしえの丘のロウバイが咲き始めました。全体的にはまだまだ蕾です。 いにしえの丘では、ロウバイの他にもカンツバキが咲いています。

トチノキ橋の脇の茂みで、マンリョウが実をつけています。

(いにしえの丘/南エリア)

(いにしえの丘/南エリア)

(トチノキ橋/中央エリア)